清潔感溢れる爽やかさが好印象♪TOCCAのビアンカってどんな香水?
今回ご紹介するのは、そんなTOCCAの中でもトップクラスの人気を誇るフレグランス「bianca EDP(ビアンカ オードパルファム)」。2010年に発売されて以来、多くのファンが生まれ続けている大ヒット香水です。
香りのテーマは、南イタリアのシーサイドカフェ。レモンが香るグリーンティーを片手に、太陽のきらめきと心地よい風に抱かれてゆったりくつろぐ至福のひと時を表現しています。
Twitterやインスタ、@コスメでも高評価口コミ多数♪芸能人の愛用者も
石鹸調の清潔感もあるため周囲からのウケも良く、オフィスからデートまであらゆる場面で付けられます。
「南イタリアのシーサイドカフェ」と言う香りのテーマがなんともロマンティックで素敵。使うたびに心をふわっと癒やしてくれそうです♪
タレント・歌手の中川翔子さんが愛用していることでも知られているTOCCAのビアンカ。
柔らかな甘さとすっきり感が同時に感じられる香りなので、長年お気に入り香水としてセレクトしている方が多いのだとか。
他にも、美少女戦士セーラームーンミュージカルでセーラーウラヌス役を演じている汐月しゅうさんが愛用していることでも話題に。トッカの中ではダントツの爽やか系なので、中性的な魅力を持つ女性からも大きな支持を得ています♪
女子会・仕事・デート…使用シーンを選ばない万能さが魅力のTOCCA ビアンカ
トップ~ミドルのシトラス&グリーンティーがキーのフレグランスですが、時間が経つにつれ、シャンプー調の甘さが出てくるのも大きな特徴。
日本人に好まれやすいシトラスウッディとムスクが主体の香りのため、清潔感と誠実さを演出したい営業シーンから気になるカレに好印象を残したいデートの日まで、あらゆる「ここぞ!」と言う場面に対応します。
爽やかで優しい美人風の匂い♪TOCCA ビアンカの香りを詳細レビュー
トップノートではシトラス系石鹸のニュアンスが、ラストノート終盤では少し甘めのシャンプーのニュアンスが感じられるため、清潔感を演出できるのも人気の秘密。きらめくような癒やしの香りは、気持ちをゆったり落ち着かせたい時に最適です♪
オードパルファムですが、終始爽やかな印象が続くため濃厚な印象は感じられず、普段オードトワレを愛用している人にも使いやすいはず。そのぶん持続時間も控えめなので、長く香りを楽しみたい場合は同ブランドのボディクリームやトラベルサイズのミニスプレーを使用するのがオススメです。
トップノート:シトラス フローラル ムスク調の石鹸のような爽やかさ
ローズペタル&ジャスミンのフローラルノートがメイン香調の一つですが、甘さ控えめでムスクの主張もしっかり感じられるため、いよいよ石鹸っぽさが増してきます。またグリーンノートのニュアンスもあるため、シャワーを浴びたばかりのようなさっぱり感が強めです。
ミドルノート:冷たいグリーンティーでリラックス♪徐々に優雅でフェミニンな印象に
天気の良い日にテラスで楽しむ、アイスシトラスグリーンティーと言った雰囲気。明るくフレッシュな印象ながらも、リラックス感があり心地よさ抜群です♪
シトラスのフレッシュ感が薄まると、グリーンティーのウッディニュアンスが強まり、より落ち着いた香りに変化。徐々にムスクやシュガーの甘さも出てきて、優雅でフェミニンな印象に変わってきます。この辺りで一時的に落ち着いていたローズの甘さが再び出てきて、暖かみのある雰囲気を強めていきます。
ラストノート:美しくも親しみやすいほのかな甘さに癒やされて
シュガーと言っても、綿菓子やバニラを思わせるグルマンニュアンスは全く感じられません。ムスクが持つ爽やかでソフトな甘さが柔らかく持続します。
最後は「砂糖」っぽさは完全になくなり、ムスク感が強いシャンプーのような残り香に。大人の落ち着きの奥にほんのり少女らしさが見え隠れする、親しみやすく優しい余韻が残ります。
TOCCA ビアンカ好きにおすすめ。グリーンティー×ローズのおすすめ香水2選
そこで、ビアンカと同じグリーンティーとローズが使われた他ブランドのおすすめフレグランスをご紹介!それぞれ甘さ加減やラストノートに違いがあるので、比較しながら試してみるとはっきり個性を感じられますよ。
■ブルガリ/オ パフメ オーテヴェール(BVLGARI/EAU PARFUMÉE AU THÉ VERT)
〔トップノート〕コリアンダー、オレンジブロッサム、マンダリン、ベルガモット、カルダモン、レモン、グリーンペッパー
〔ミドルノート〕ジャスミン、スズラン、ローズ
〔ラストノート〕サンダルウッド、アンバー、ムスク、シダーウッド
「オ・パフメ オーテヴェール」は、BVLGARI初の香水として1992年に発売された1本。シトラスの効いたティーにカルダモンやコリアンダーなどのスパイスを加えることで、キンと冷えた氷入りのグリーンティーの香りを上手く表現しています。
トップノートはシトラスとスパイスのとびきり爽やかな香りから始まります。時間経過に伴い、ジャスミンやローズのフローラルノートが加えられると、ほのかにスモーキーなお茶の香りに変化。アイスグリーンティーの落ち着きとローズ&ジャスミンの甘さが絶妙なハーモニーを奏で、優雅なリフレッシュシーンを演出します。
同系統の香水の中でもブルガリらしい大人っぽさが感じられる香りで、性別・年令問わず付けられます。非常にライトなオーデコロンなので、香水初心者さんでも気兼ねなく使えますよ♪
■ポール・スミス/ローズ(Paul Smith/Rose)
〔トップノート〕バイオレット、グリーンティー、ローズ
〔ミドルノート〕マグノリア、ターキッシュローズ
〔ラストノート〕ムスク、シダーウッド
2007年発売のフレグランス「ローズ オードパルファム」は、ポール・スミスがフレッシュで優しいバラの香りをフィーチャーし作り上げた香り。
ビアンカやオ・パフメ オーテヴェールと比較すると、グリーンティー以上にローズの主張がしっかり感じられる香水で、生花の青々しく爽やかな香りがお好みの方から根強い支持を受け続けている1本です。
柔らかくナチュラルなローズの香りにグリーンティーの爽やかさをプラスすることで、今咲いたばかりのバラの花を思わせるフレッシュな明るさを見事に再現。オードパルファムではありますが、瑞々しさと青さが目立つローズウォーターと言った印象で、普段あまり香水を使わないと言う方でも親しみやすい香り立ちです。
ラストノートはウッディムスクが落ち着いた余韻を残すのも◎。優雅で上品ですが女性的になりすぎないので、ローズとグリーンティーがお好きな方なら性別問わず気持ちよく付けられそうです。
TOCCA ビアンカの価格&容量をチェック!香水と併せて使いたいアイテムも多数
またキャンドル、コフレ、ハンドクリーム、リードディフューザー、ボディウォッシュ、ボディローション、ソープバー(石鹸)、ランドリー洗剤も展開されているので、お家でもオフィスでもビアンカの香りを思う存分楽しむことができます。ハンドクリームやボディローションはお手頃なので、大切な方へのプレゼントにも人気ですよ。
TOCCAのアイテムは、デパートやブティックなどで入手可能。とは言え、大都市を中心とした取り扱いなので気軽に購入できる場所は限られるのがネックです。
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