石鹸シャンプーとは?〇〇効果?
石鹸シャンプーは固形石鹸と液体タイプがあり、どちらも石鹸を原料としています。
どのような効果が期待できるのか具体的に見ていきましょう。
健康的な頭皮と髪の毛へと導く
頭皮の状態は、髪の毛の健康と繋がっています。
健康的な頭皮とはどういう状態?と知らない方も多いのではないでしょうか。
頭皮の色が、青白い、黄色、赤色で健康状態をみます。
青白い頭皮が一番健康で、頭皮や髪の毛に栄養が行き渡っており、頭皮トラブルは抱えていません。
黄色く霞んでいる頭皮の場合は、活性酸素による乾燥が原因です。
ストレスやヘアカラー剤の髪のダメージなどにより、活性酸素が増えて細胞が酸化する事で、不健康な頭皮や髪になってしまいます。
そして、赤色は頭皮が炎症を起こしている状態です。
強い紫外線や、ストレスや合わないシャンプーなどにより血流が悪くなります。
黄色い頭皮や、赤い頭皮のトラブルを抱えてる方は、頭皮が敏感になっている状態です。
頭皮の色をチェックしてみて、髪の健康状態を確認して見ましょう!
髪のベタつきを抑える
髪がベタつく原因には、シャンプーが合っていない、シャンプーやワックスの洗い残し、ホルモンバランスの乱れ、食生活が髪のベタつきにつながります。
何気なく使用しているシャンプーが、実は頭皮に合っていないということがあります。
シャンプーの洗浄力が強すぎると、必要な皮脂まで取り除き、過剰に皮脂を増やして髪をベタつきやすくしてしまいます。
髪の毛の洗い方が正しくない場合は、シャンプーが頭皮に残ってしまう、汚れが落としきれない事でベタつきの原因になります。
ホルモンバランスでは睡眠不足や家事、オーバーワークなどのストレスが関係しています。
自律神経のバランスが乱れがちになり、男性ホルモンが増加すると皮脂腺が増えてベタつく髪になりやすいです。
食生活も油物やスナック類、偏った食事は身体にストレスを与えてホルモンバランスを崩します。
日頃から髪のベタつきを感じる方は、石鹸シャンプーはおすすめです。
天然由来と無添加の2つの特徴がある
天然成分由来は低刺激で髪の毛や頭皮に優しいです。
さらに、無添加になるとシンプルな成分により赤ちゃんにも使えます。
大人だけでなく、親子で使えるのも良いところです♪
天然由来と無添加の2つの特徴を見てみましょう。
天然界面活性剤で低刺激なのにしっかり洗浄
合成界面活性剤は強い洗浄力で水だけでは落とし切ることのできない、髪の汚れ、頭皮の皮脂汚れをしっかりと落としてくれます。
汚れを落とす上でシャンプーとしての大切な役割を持っています。
その一方で、合成界面活性剤は刺激が強いので、髪を健康に保つのに必要なタンパク質を壊しやすくなります。
髪が痛む事で抜け毛や頭皮トラブルにつながる原因にもなります。
一方、天然由来の動物、植物油脂である天然界面活性剤の石鹸シャンプーは、余分な合成成分が含まれていなく低刺激です。
石鹸シャンプーは洗浄力があるのに髪や頭皮へのダメージが少ないシャンプーです。
無添加タイプで赤ちゃんにも優しい
水と石けん素地の2種類が成分となった無添加の石鹸シャンプーがあります。
無添加の石鹸シャンプーなら、皮膚の厚さは1mmと言われている薄い肌の赤ちゃんに低刺激で優しく使えます。
敏感肌や頭皮トラブルを抱えてる方に取り入れやすいです。
天然成分の石鹸シャンプーがおすすめ?白髪ができる原因は?
白髪が生えてくる原因はどうしてなのでしょうか。
ここからは白髪の原因、石鹸シャンプーとの相性について解説していきます!
白髪の原因とは?加齢やストレス
年齢を重ねて老化により白髪が生える、遺伝により若い人だと10代から白髪がある人もいます。
遺伝でメラニン色素が少ない事で黒い髪にならず白髪になることもあります。
ストレスで活性酸素が増えて白髪になる場合もあります。
食事から、髪の毛に栄養が行き渡るタンパク質やビタミンなどを栄養補給をして、髪の毛のストレスを低減する事もできます。
白髪と石鹸シャンプーの相性
石鹸シャンプーは、天然成分のためコーディング剤不使用です。
キューティクルが閉じないので、髪がごわつきやすく泡立ちにくいところがあります。
指通りの滑らかさは悪いものの、石鹸シャンプーによりキューティクルが開くと白髪染めをした時に、色が浸透しやすいです。
その後に弱酸性のクエン酸リンスで、キューティクルの広がりを抑えて、白髪染の色落ちを軽減させる事ができます。
その一方で、合成界面活性剤はラウリン硫酸、ラウレス硫酸という石油系のシャンプーになります。
合成界面活性剤は、泡立ちをよくしたり、汚れを落としてくれます。
しかし、白髪が生える30代頃から体も頭皮も外部からのダメージを受けやすいので、刺激が強すぎる方も多いです。
一人一人の髪の状態は違い、個人差はありますが、石鹸シャンプーを試してみる価値はあるのではないでしょうか。
気になる!石鹸シャンプーは抜け毛に効果があるの?
抜け毛は加齢で毛根が弱くなり抜け毛になります。
自然な老化現象による抜け毛以外にも、合わないシャンプーを使い続けると抜け毛の原因になります。
そして、生活習慣を見直す事も大切です。色々な角度から抜け毛の原因を説明していきます。
抜け毛の原因とは?生活習慣が大切!
正常な範囲内なら心配はいりません。
しかし、2年〜6年とされる髪の毛の成長する期間より短いと、毛根が弱り抜け毛トラブルが発生します。
抜け毛の原因は単なる遺伝だけではないです。
生活習慣が崩れていると、喫煙や脂質の過剰摂取で体の中に毒素が溜まり、血流が悪くなると髪に栄養が届きません。
また、過度なストレスは男性ホルモンが優位になり、毛根が未熟なまま細い髪の毛が生えて抜けやすくなります。
ワックスやヘアスプレー、シャンプーの洗い残しはフケが増えたり、毛穴が塞がり抜け毛の原因になります。
抜け毛と石鹸シャンプーの相性
短髪である方ならそれほど気にならないでしょう。
ごわつきで抜け毛が心配な方は、クエン酸リンスを一緒に使用する事でキューティクルを閉じてごわつきを減らせます。
石鹸シャンプーは、洗浄力がしっかりあるので、抜け毛の原因の一つである、シャンプーや整髪料の洗い残しを減らせます。
頭皮を清潔にすることで、毛根が正しく成長して、抜け毛を増やさない事ができます。
天然由来の成分である石鹸シャンプーを使用すれば、頭皮や髪の毛を元気にして、抜け毛を作らない健康的な頭皮の土台を作ることができます。
石鹸シャンプーおすすめ3つを選抜!
ポンプタイプとパウダータイプの石鹸シャンプーを見ていきましょう。
「ひまし油と石鹸成分で優しい!「MIYOSHI(ミヨシ)無添加 泡の石鹸シャンプー」
天然由来のひまし油と、石鹸成分で優しい洗浄力があります。
ポンプ式で泡立ては不要で、ストレスフリーなところが良いですね♪
もちもちの泡立ちが、髪の摩擦ダメージを軽減させ、ひまし油でしっとりとした髪にしてくれます。
洗い上がりがきしみやすいので、MIYOSHI(ミヨシ)の弱酸性無添加せっけん用リンスリフィルを一緒に併用をおすすめします。
石けん素地のみ!石鹸シャンプー「シャボン玉石けん パウダーせっけんシャンプー」
石鹸素地のみの成分なので、動植物成分だと肌にトラブルが起きてしまう方も安心して使用できます。
パウダータイプは中空粒状で、水を含ませると泡立ちが良く、ベタつき髪をさっぱり洗い上げてくれます。
ヒマワリ油で地肌を労った石鹸シャンプー「PAX NATURON (パックスナチュロン)シャンプー」
ロングセラー商品で、ヒマワリ油の植物性石鹸シャンプーになっています。
ワンプッシュで濃厚な泡立ちで、ヒマワリ油の植物成分が髪に栄養を与えて、地肌に低刺激な洗いあがりです。
白髪と抜け毛トラブルに負けない髪を目指しましょう!
そして、石鹸シャンプーの特有のごわつきやすさを、弱酸性のクエン酸リンスで補う事ができます。
合成界面活性剤より低刺激な石鹸シャンプーは、白髪や抜け毛の負担を減らしたい方におすすめです。
石鹸シャンプーを使用した事がない方は、この機会に試してみてはいかがでしょうか?
健康的な頭皮と髪の毛を目指して、白髪と抜け毛対策をしましょう!
下の記事ではここでは紹介しきれなかったおすすめの石鹸シャンプー10選や、石鹸シャンプー専用リンスについて解説しています。
気になる方はチェックしてみてくださいね♪
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