まず知りたい「全身シャンプー」とは
ボトルの本数を最小限にできるため、浴室がスッキリするだけでなく、入浴の工程をグッと減らせるのがメリット。
忙しい平日の時短ケア、子どもとのバスタイム、さらには荷物を減らしたい旅行やジムなど、幅広いシーンで重宝されています。
全身シャンプーで洗える範囲
髪・顔・体まで全て1本で完結するタイプ、頭髪と体を想定したタイプ、赤ちゃんに使えるタイプ、など。
「1本で洗える」という言葉だけで選ばず、敏感肌用やメンズ向けなど「誰に向けた商品か」という用途表示まで確認することで、自分の肌質やライフスタイルにぴったりの1本が見つかりやすくなりますよ。
全身シャンプーのメリット
時短・バスルームがスッキリする
子どもと一緒のお風呂でもサッと全身を洗えるので、入浴の負担が軽くなるのもうれしいポイント。
浴室に置くボトル本数が減ることで、棚がスッキリし、ヌメリなどの掃除の手間も省けます。
また、介護や療養中のケアでもその強みが活かされます。たとえば、MINON「ミノン全身シャンプー 泡タイプ」のように泡で出るタイプなら、泡立ての工程を減らして手軽に使えるのが魅力。
高齢者の方への使用も想定して作られたものなら、デリケートな肌をいたわりたい場面にも最適です。
旅行・ジム・出張で荷物が減る
シャンプー、洗顔、ボディソープを別々に持ち運ぶ必要がなくなり、荷物が非常にコンパクトになります。ポーチが軽くなるだけでなく、整理もしやすくなるのも魅力。
ジムやサウナ、出張が多い人にとって、忘れ物のリスクが減るのもうれしいポイントです。なかには、外出先で使うことを想定して作られた商品もあり、外でのケアが快適にできます。
持ち歩きを重視する人はサイズだけでなく、「香りの強さ」にも注目してみてください。
移動先や共有空間のシャワー室で使うなら、周りへの配慮として「微香性」や「すっきり系」の香りを選ぶのがおすすめですよ。
全身シャンプーのデメリット
大切なのは、デメリットをしっかり知っておくこと。主なデメリットである2つのポイントを見ていきましょう。
髪・肌のどちらかに合わないことがある
「肌には優しいけれど、髪のダメージ補修には物足りない」
「髪はしっとりするけれど、顔には少し重く感じる」
このように、部位ごとの仕上がりの差が出やすいのが特徴です。
最初から「これ1本で完璧」と期待しすぎず、まずは少量から試したり、短期間の使用で様子をみてみたりするのがおすすめです。
もし髪のパサつきが気になる場合は、「髪だけは別のシャンプーを使用する」「顔だけはこだわりの洗顔を使う」など、柔軟な使い分けをしましょう。
自分のこだわりたいポイントを大切にしながら取り入れることで、利便性と仕上がりの両立ができますよ。
乾燥しやすい人は保湿ケア前提
乾燥が気になる人は、保湿力を打ち出しているものや、保湿成分にこだわっているタイプを選ぶようにしましょう。
あわせて、入浴後のケアを徹底することも大切です。全身シャンプーで洗い上げたあと、できるだけ早い保湿を心がけましょう。
全身シャンプーの「時短」というメリットを活かしつつ、すこやかな肌・髪をキープできます。
また洗い方を見直してみるのも手です。
「ゴシゴシこすらず優しく洗う」「シャンプーが残らないように生え際や耳の後ろまで丁寧にすすぐ」といったことを意識するだけでも、使い心地はかなり変わりますよ。
失敗しない全身シャンプーの選び方
使用目的で選ぶ
高齢の方が使う場合にもいえますが、デリケートな肌に使用するなら「弱酸性・無香料・無着色」といった特徴があるかもチェックしてみましょう。
大人が時短・ケア目的で使う場合は、「しっとり」「さらっと」など、自分の肌質や好みの仕上がりに合わせて選べるシリーズがおすすめです。
毎日のバスタイムが楽しみになるような香りの好みも取り入れることで、無理なく継続しやすくなりますよ。
洗浄成分と保湿成分で選ぶ
説明文を確認しつつ、自分の悩みに合わせて以下のポイントをチェックしてみましょう。
・マイルドに洗いたい:「アミノ酸系洗浄成分」配合のものがおすすめ。肌のうるおいを守りながら、やさしく洗い上げます。
・さっぱり洗いたい:「石けん系」の全身シャンプーが向いています。ヌメリが残りにくく、スッキリとした洗い上がりが魅力です。
・しっとり感を重視したい:「セラミド」「シルク成分」「グリセリルグルコシド」など、保湿成分にこだわったものを選びましょう。
成分名を丸暗記するよりも、自分の悩みと「相性の良い成分」をピンポイントで知っておくだけで、全身シャンプー選びの満足度はグッと上がりますよ。
泡・液体などタイプから選ぶ
・泡タイプ:泡立てる手間がなく、摩擦を抑えて優しく洗えます。育児中や介護など、スピードと手軽さを重視する人にぴったりです。
・液体タイプ:泡立ちのボリュームを自分好みに調整しやすく、しっとり・さっぱりといった「質感」のバリエーションが豊富なのが魅力。仕上がりにこだわりたい人に向いています。
使う人は誰か、自分のライフスタイルにはどちらが合うか、といった視点で選ぶと、全身シャンプーがさらに便利に感じられますよ。
香りで選ぶ
・柑橘系:さっぱりした爽やかな香りが好みの人に
・フローラル・フルーティー系:華やかさや甘さのある香りが好みの人に
・サボン(石けん)系:清潔感を重視したい時に
・無香料:香り自体が苦手な方や、ほかの香りアイテムを併用したい人に
香水や柔軟剤を愛用している人は、「無香料」や、髪に残りにくい「微香性」がベスト。お風呂上がりの余韻を楽しみたい人は、好きな香りが長く続くタイプを選びましょう。
家族みんなで使う人は、好き嫌いが分かれにくい「サボン系」や「無香料寄り」のものがおすすめです。
毎日使っていて違和感のないものを選ぶことが、全身シャンプーを心地よく使い続けるためのポイントだといえます。
総合バランス重視の全身シャンプー
MINON「ミノン全身シャンプー しっとりタイプ」
(しっとりタイプ)販売名:ミノン全身シャンプー
(さらっとタイプ)販売名:ミノン全身シャンプーSc
(泡タイプ)販売名:ミノン全身シャンプーW
迷ったらまず選んでほしいのが、ミノンの全身シャンプーシリーズです。最大の魅力は、植物性アミノ酸系洗浄成分を使用し、肌のバリア機能を守りながら洗えること。
なかでも「しっとりタイプ」は、肌のうるおいを守りながら洗い上げるため、乾燥肌の人に使いやすい設計です。
有効成分として、肌あれ防止成分の「アラントイン」と「グリチルリチン酸アンモニウム」を配合した薬用処方。
石けん系の微香性は好みが分かれにくく、赤ちゃんから高齢者まで家族みんなで使いやすいアイテムだといえます。
乾燥だけでなく皮脂やニキビも気になる人には、同シリーズの「さらっとタイプ」がおすすめです。
こちらは有効成分として肌あれ防止成分の「グリチルリチン酸2K」を配合しており、肌あれやにきびを防ぐ薬用処方。
さわやかなグリーンティーの香りで、ほどよくうるおいを残しながらさらっとすべすべな肌に整えます。
小さな子どもや介護・療養中の家族と使いたい人は、泡立て不要で手軽に使える「泡タイプ」に注目してみてください。
有効成分には肌あれ防止成分のアラントインとグリチルリチン酸2Kを使用。適度な洗浄力で、洗い上がりはしっとりとした肌に仕上げてくれます。
敏感肌・低刺激を優先したい人向け
MINON「ミノンベビー全身シャンプー」
ミノンのベビーラインから誕生した、0歳の赤ちゃんから使える全身シャンプーです。まだバリア機能が未完成な赤ちゃんの肌を、守りながら洗えるように考えて作られています。
洗浄成分には、ミノンの大きな特徴である植物性アミノ酸系を100%配合。乾燥が気になる赤ちゃんにも、皮脂が気になる赤ちゃんにも使いやすい設計です。
弱酸性、無香料、無着色という肌への優しさにこだわり、アレルギーテスト済み*や生後28日以上の乳児による連用テスト済み*などの試験をクリアしています。
形状は泡立て不要の泡タイプで、さっと流せる泡切れのよさも魅力。デリケートな肌を手早くやさしく洗いたいとき、頼りになる1本です。
*すべての方にアレルギーや皮膚刺激がおこらないというわけではありません。
Johnson's Baby「ジョンソン®ベビー 全身シャンプー」
赤ちゃんの髪・顔・体まで、これ1本ですべて洗うことができる全身シャンプーシリーズ。
弱酸性・無着色の低刺激設計に加え、独自の処方により泡が目にしみにくいよう作られているのも、デリケートな赤ちゃんにうれしいポイントです。
ラインナップのなかでも、「ジョンソン®ベビー 全身シャンプー」は、パラベンフリーかつ微香性のシンプルな作りが特徴。
泡立て不要の泡タイプなので、毎日のバスタイムでさっと手軽に洗いたい人にぴったりです。
より保湿を重視したい人には、「ジョンソン®ベビー うるおい全身シャンプー」がおすすめ。
保湿成分のオリーブ葉エキスなどを配合しており、グリーンフローラルの香りのなか、肌のうるおいを守りながら洗い上げます。
同シリーズには他にも種類がありますが、今回ご紹介したこちらの2本は、どちらも生まれたその日から使える設計になっています。
PAX NATURON「パックスベビー 全身シャンプーN」
赤ちゃんを抱っこしながらでも、片手で押しやすい泡ポンプ式を採用。キメ細かい泡が赤ちゃんのデリケートな肌を優しく包むように洗い上げます。
無香料・無着色のシンプルな成分構成も魅力のひとつ。アレルギーテスト済み*(2)・パッチテスト済み*(2)なので、赤ちゃんだけでなく敏感肌の人にも使いやすいアイテムとなっています。
*(1)石けんの原料油として使用
*(2)すべての方に肌あれや刺激、アレルギーが起きないということではありません。
Spicacoco「全身シャンプーEX」
定番の「全身シャンプーEX」は、香料・着色料・防腐剤・石油系界面活性剤が無添加。
植物由来の洗浄成分と石けんをベースにしており、肌本来の皮脂や保湿成分を守りながら洗い上げます。つっぱりすぎずさっぱりとした、「洗いすぎず洗う」心地よさが特徴です。
さらに肌がデリケートな方や超敏感肌の方には、「全身シャンプーS」がおすすめ。こちらは石けん成分すら使わず、植物由来の洗浄成分のみをベースにした設計です。
格別なしっとり感があり、洗い上がりは優しい保護膜が包み込んでくれるような、なめらかな肌当たりを実感できます。
乾燥が気になる人向け(しっとり系)
Itoguchi「みどりまゆ BODY&HAIRモイストシャンプー」
やさしいベルガモットの香りが魅力の、髪・顔・体に使える全身シャンプーです。成分の99.6%が自然由来で、シリコン、パラベンなどを使用しないフリーになっています。
最大の特徴は、肌との親和性が高い保湿成分のみどりまゆシルク成分*を高配合していること。独自の処方により、すすぎ流した後もしっかりと成分が残る仕組みになっています。
これ1本でリンス不要のヘアケアまで完了するため、毎日のお手入れを贅沢かつ簡単に済ませたい人にぴったり。
本体に加えてリフィル(詰め替え用)も用意されているので、気に入ったあとの継続利用もしやすいアイテムです。
*加水分解セリシン(保湿)
Saraya「ヤシノミ全身シャンプー 10L B.I.B.」
家族みんなで使いたい場合や、施設などでの利用に便利な10Lの大容量アイテムです。
ヤシノミ生まれの石けんと、アミノ酸系洗浄成分とを組み合わせているのが特徴。クリーミーで豊かな泡立ちと、スピーディな泡切れを両立しています。
洗い上がりをサポートする成分として、天然植物保湿剤のカミツレエキスと甘草エキスを配合。うるおい成分が髪や肌をやさしく包み込み、つっぱらずにしっとりと洗い上げます。
さわやかなフローラルブーケの香りで、これひとつで全身を心地よくケアできるのが魅力。補充の手間を減らしたいシーンでも選びやすい、頼もしい1本です。
Pigeon Tahira「うるおいの木 全身シャンプー 20L」
介護現場などのプロの視点でも重宝される、保湿力の高い20Lの大容量シリーズです。
保湿成分のグリセリルグルコシドを配合しており、乾燥しがちな髪も身体もしっとりと洗い上げます。
最大の特徴は、ピジョン独自の「フィードラント香料」を採用している点。排泄物臭などの気になるニオイを、素敵な香りで包み込むため、ニオイケアが必要なシーンでも活躍します。
ラインナップは、しっとり洗える液体タイプのほか、泡立てる手間が省ける「泡の全身シャンプー」も展開。どちらもフルーツフローラルの柔らかな香りで、弱酸性です。
使い勝手や好みの肌当たりに合わせて選んでみてください。
Lion Hygiene「ソフィール 全身シャンプー」
髪から素肌までこれ1本で、しっとり優しく洗い上げる弱酸性のシリーズ。保湿成分の植物性セラミド(グルコシルセラミド)を配合しているのが特徴です。
液体タイプの「ソフィール 全身シャンプー」は、クリーミーな泡立ちで、お肌のうるおいを守りながらさっぱりと洗い上げます。
清潔感のあるホワイトフローラルの香りは、長時間使い続けても「香り酔い」しにくいよう配慮された微香性なのが魅力です。
ポンプひと押しでたっぷり泡が出る「泡の全身シャンプー」は、泡立ての手間を省きたい人におすすめ。
また独自の「ニオイチェンジ香料」のはたらきで、汗臭や加齢臭などの気になるニオイを抑えてくれるのもポイントです。さわやかなグリーンハーバルの香りで、お風呂上がりをスッキリと過ごせます。
旅行・ジム・出張に便利な携帯向け
Davines「SU ヘア アンド ボディウォッシュ」
イタリア・パルマ発のヘアケアブランド「ダヴィネス」による、髪も体も洗えるサンケアシリーズの全身シャンプーです。
紫外線ダメージを受けた髪と肌をケアする設計が特徴で、アウトドアを楽しむ旅先に向いています。
紫外線だけでなく、熱や皮脂などの日常生活に潜むダメージの要因にもしっかり対応。髪や肌にうるおいを与え、やわらかな質感に仕上げてくれます。
奥深い香りも人気の理由。カメリア、ミモザ、アップル、ムスクをブレンドし、夏のビーチリゾートをイメージした爽やかさと落ち着きを両立しています。
旅先でも、香りと仕上がりの両方を楽しみたい人におすすめの1本になっています。
全身シャンプーの上手な使い方
ここでは予洗い・泡立て・洗う順番・すすぎ・入浴後の保湿まで含めて、全身シャンプーの基本的な使い方を解説。正しい使い方を身につけて、全身シャンプーの魅力を引き出しましょう。
洗う順番と泡の作り方
・泡タイプ
泡タイプはそのまま手に取り、髪・顔・体へやさしく広げられます。泡立て不要なので、忙しいときや小さな子どもでも簡単に使いやすいのが特徴です。
・液体タイプ
液体タイプは、手のひらで軽く泡立ててから使うと髪や肌になじみやすくなります。
泡立て器や泡立てネットを使うと、ふんわりした泡を手軽に作れるのでおすすめです。
洗う順番は、髪→顔→体の流れで行うとよいでしょう。顔は手でやさしく、体はこすりすぎないように洗うことで、全身シャンプーの良さを最大限に活かせます。
すすぎ残し・乾燥を防ぐコツ
1.すすぎを丁寧に行う
髪の生え際、耳まわり、首もとなどはすすぎ残しが出やすい部分です。特に意識して丁寧にすすぐようにしましょう。
2.拭いたあとに早めに保湿する
乾燥が気になる人は、とくに入浴後すぐの保湿を心がけることが大切です。
3.香りや洗い上がりに違和感がある場合は調整する
違和感を感じたら、無理に使い続けないようにしましょう。無香料寄りや微香性に切り替えるだけでも、満足度が上がることがあります。
全身シャンプーは、1本で済む便利さが魅力です。その便利さを心地よく活かすために、使い方のポイントをしっかり押さえておきましょう。
自分の生活スタイルに合う1本を見つければ、バスタイムがさらに快適で楽しい時間になります。
香水好きのあなたには「カラリア 香りの定期便」がおすすめ
1ヶ月分の香水が毎月届くので、気になっていたブランド香水を気軽にお使いできるだけでなく、気分や季節に合わせて香りを選ぶことができます。
・3ml(約1ヶ月分)の香水が届く
・持ち運びに便利な専用アトマイザーケース付き
・香水のラインナップは約1,000種類以上!
3mLは約45プッシュほどなので1ヶ月で使い切りやすい量です。おしゃれな専用アトマイザーも貰えるので外出先での付け直しにもおすすめです。
月々2,390円〜で人気ブランドの香水が使い放題!自分にぴったりの香水を探す「香水診断」もできるので、まずはお気軽にお試しください!
