アトリックスのハンドクリームの魅力

アトリックスとは?

ハンドクリームを塗る女性
アトリックス(atrix)とは、花王が展開するハンドケアブランド。

1971年の発売以来、乾燥や水仕事などで荒れやすい手に寄り添いながら、“毎日続けやすいケア”を提案してきました。

「手は顔と同じくらい大切な存在」と、手肌を健やかに美しく保つことが毎日を前向きに過ごすことにつながる、という理念を掲げています。

代表的なのは緑のチューブでおなじみの定番「アトリックス ハンドクリーム」(分類:医薬部外品)。

生活スタイルの変化に合わせて、さらっと軽いタイプ、しっとり感重視、香りを楽しめるもの、夜のケア向けなど、仕上がりの選択肢が広がっているのも魅力です。

ラインは大きく3つ。
・うるおい重視の「モイスチャー」
・手荒れを防ぐ薬用の「メディケイティッド」
・香りや美容発想で選べる「ビューティーチャージ」


目的でシリーズを選び、次に香りやテクスチャーで好みに合わせられる選びやすさが、アトリックスが支持される理由のひとつです。

アトリックスのハンドクリームの特徴

ハンドクリームを選ぶ人
アトリックスの魅力は、「ベタつきにくさ」と「目的で選べる分かりやすさ」。

定番の薬用タイプは、しっとり感がありながらも手肌になじみやすく、塗ったあとにスマホや書類に触れるシーンでも使いやすいのがポイントです。

薬用ライン(医薬部外品)には用途別のタイプがあります。

ひび・あかぎれ・しもやけを防ぐタイプや、水仕事の場面で水を弾きやすい処方、指先などを集中的にケアしやすい部分用などが展開。

家事やアルバイトで手をよく使う人ほど、差を感じやすいラインナップです。

香りを楽しみたい人は、ビューティーチャージ系がおすすめ。

無香料も選べる一方で、はちみつ&ゆず、ピーチティー、アンバーローズなど、香りが豊富です。

香りの構成(トップ、ミドル、ラスト)まで紹介されているものもあり、シーンで選びやすいのも嬉しいところ。

さらにプレミアムラインでは、シワ改善・シミ予防のような“手元のエイジングケア”に振った選択肢もあります。

普段使いとは別に、夜や特別なタイミングで取り入れるなど、使い分けもしやすい印象です。

このあと紹介する12アイテムは、同じアトリックスでも幅広い仕上がりや香りのアイテム。目的やテクスチャーに合わせて自分に合ったものを見つけてみてください。

アトリックスの人気ハンドクリームおすすめ12選

アトリックスの“手肌ケア”は、ハンドクリームを中心にしつつ、ジェルやミルクなど形状違いもあります。ここでは目的と使用感から選べる早見表を使って、12アイテムをまとめて整理しました。
さらさら系 しっとり系 膜感・高保護系
べたつきが苦手 ・ハンドジェル・ビューティーチャージ(はちみつ&ゆず/ピーチティー) ・ビューティーチャージ(無香料/アンバーローズ)
手荒れ対策 ・ハンドクリーム(医薬部外品)
・メディケイティッド クリーム
・尿素10%クリーム(指定医薬部外品)
・メディケイティッド エクストラクリーム
・メディケイティッド ポイント集中ケア
香り重視 ・ビューティーチャージ(はちみつ&ゆず/ピーチティー) ・ビューティーチャージ(アンバーローズ)
・ビューティーチャージ ナイトスペリア
夜用 ・ビューティーチャージ ナイトスペリア
・メディケイティッド クリーム・尿素10%クリーム(指定医薬部外品)
・メディケイティッド エクストラクリーム
・メディケイティッド ポイント集中ケア
エイジングケア ・プレミアム シワ改善 ハンドジェルクリーム(医薬部外品)
ここからは、1つずつ詳しく見ていきます。

1.「アトリックス ハンドジェル」

分類 化粧品(保湿用ハンドジェル)
香り 無香性・無着色
使用感 ぷるっとしたジェルがなじみ、すぐさらさらに
「塗った直後から手作業をしたい人」におすすめの1本。

水分たっぷりの“うるおい浸透ジェル”で、塗ったあとはさらっとした感触に。

手洗い後や水仕事のあとなど、ケアの時間が取りづらい場面でも使いやすく、日中の“すき間ケア”に向いています。

手肌(角層)まで水分を届けて、なめらかな肌触りを保ちやすい設計。

浸透性保湿成分(※1)、水分保持成分(※2)に加え、ヒアルロン酸、ローズウォーターなどのうるおい成分も配合されています。

無香性・無着色なので、香りを避けたい場面でも選びやすいのが安心です。

口コミでは「スマホ操作がしやすい」「さらさらなのにうるおい感がある」といった声が見られます。

一方で「乾くのが早く、塗り広げにくい」「こまめに塗り直したい」という意見も。「アトリックス ハンドジェル」はそのさらさら感が魅力。

保湿感が物足りない人は、日中に使用し、夜はクリームでしっとり補うのがおすすめです。

※1 ベタイン、※2 ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)

2.「アトリックス ハンドクリーム」

分類 医薬部外品(販売名:アトリックスハンドクリームC)
香り 微香性・無着色
使用感 伸びが良く、しっとりなじむのにベタつきにくい
「アトリックスのなかでまず1本選ぶなら?」と聞かれたときに、基準になりやすい定番アイテム。ロングセラーとして親しまれています。

荒れがちな手肌にうるおいを与え、乾燥しやすい季節や水仕事のある日にも取り入れやすい設計です。

使い心地の軸は、しっとり感とベタつきにくさのバランス

口コミでも「ベタつきにくく使いやすい」「塗ったあとにすぐ作業しやすい」といった声が見られます。

微香性で、香りが強くないと感じる人も多く、職場や外出先でも使いやすいタイプです。

有効成分として、グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症成分)と、酢酸トコフェロール(ビタミンE:血行促進成分)を配合。

手荒れやひび割れを防ぐ目的で選びたい人に向いています。

手だけでなく、ひじ・ひざ・かかとなどに使える点も便利で、家に置いておく“万能枠”として活躍してくれるでしょう。

一方で、こっくり濃厚なタイプではないため、乾燥が特に気になる時期には物足りなく感じることも。

その場合は、同じアトリックスでも、高保護タイプや部分用のアイテムを使用すると安心です。

3.「アトリックス ビューティーチャージ(無香料)」

分類 化粧品(美容液ハンドクリーム)
香り 無香料(成分由来のほのかな香りはあり)
使用感 べたつかず、さらっとした塗り心地なのにしっとり
香りを避けつつ、手元を“美容ケア寄り”に整えたい人におすすめの1本。

手に塗る美容液発想のアイテムとして展開されており、うるおいを角層まで届ける高浸透(※1)保湿処方が特長。

配合成分は、浸透型ヒアルロン酸コラーゲンEX(ヒアルロン酸+コラーゲン+グリセリン)や、アボカドオイルEX(アボカドオイル+シア脂+ワセリン+グリセリン誘導体)など。

使い心地は軽めで、塗ったあとに物に触れても気になりにくいタイプ。

「ハンドクリームのベタつきが苦手でも使いやすい」という声も見られます。

口コミでは「さらさらなのにうるおい感がある」「職場でも使いやすい」といった評価が見られました。

しかし「荒れがひどい時期は物足りない」「違いが分かりにくい」と感じる人も。

手荒れが深いときのレスキューとしてより、日常のうるおいケアとして取り入れると相性がいいアイテムです。

※1 肌の奥(角層)まで浸透する高浸透処方

4.「アトリックス ビューティーチャージ(はちみつ&ゆずの香り)」

分類 化粧品(美容液ハンドクリーム)
香り はちみつ×ゆずのブレンド
トップ:レモン、オレンジ、ゆず、ピーチ
ミドル:ミルク、ココナッツ、ジャスミン、ローズ
ラスト:ハニー、バニラ、ムスク
使用感 軽めでサラッと、ベタつきにくい
香りで気分を切り替えたい日に頼れるのが、はちみつ&ゆずの香り。

手元からふわっと香って、リラックス気分を演出したい人に向きます。

柑橘の明るさから、甘い余韻へつながる印象の香りが楽しめます。

保湿成分はビューティーチャージ共通の設計で、使用感は軽め

香り付きでもベタつきにくく、日中のケアに取り入れやすいタイプなので、デスクワークの合間に使う人も。

口コミでは「ふわっと香って気分転換になる」「ベタつかず使いやすい」といった声が見られます。

一方で「想像より甘めで好みが分かれる」「香りが強めなので寝る前は避けたい」という意見も。

日中のリフレッシュ用として使うのがおすすめです。

5.「アトリックス ビューティーチャージ(ピーチティーの香り)」

分類 化粧品(美容液ハンドクリーム)
香り ピーチティーの香り
トップ:ティー、ピーチ
ミドル:ローズ、ジャスミン
ラスト:バルサミック調の余韻
使用感 軽めで伸びが良く、素早く浸透してベタつきにくい
ピーチティーは、癒されるのに甘すぎない、香り重視のビューティーチャージ。

やわらかなピーチに、紅茶の落ち着いたニュアンスを重ねた香りで、ティータイムのようなほっとする気分を演出します。

ふんわり華やかに香るフルーティー・フローラルから、落ち着いた印象のバルサミック調につながる香です。

「甘い香りは好きだけど、重いのは苦手」という人にも検討しやすい1本。

保湿成分は、ヒアルロン酸やコラーゲン、グリセリン、アボカドオイルEXなどを配合。

使用感は軽めで伸びがよく、なじみやすいテクスチャーです。

口コミでは「香りに癒される」「なじみが良い」といった声が見られます。

一方で「香りが強めで好みが分かれる」「冬の手荒れには物足りない」という意見も。

“香りを楽しみながら整える”日常ケアとして取り入れると、満足につながりやすい1本です。

6.「アトリックス ビューティーチャージ(アンバーローズの香り)」

分類 化粧品(美容液ハンドクリーム)
香り アンバーローズの香り
トップ:グレープフルーツ、ピンクペッパー
ミドル:ローズ、マグノリア
ラスト:アンバー、バニラ、サンダルウッド
使用感 軽やかなのに潤う、表面はサラサラ
ローズ系が好きで、少し大人っぽい余韻も楽しみたい人にはアンバーローズがぴったり。

自然なローズに、アンバーの甘さを重ねた香りで、ローズの軽やかさだけで終わらず、深みのある余韻につながるのが特徴です。

保湿成分として、コラーゲンやヒアルロン酸、シア脂などを配合。

手肌はもちろん、爪先や甘皮まわりまで丁寧に整えたい人にも向きます。

使用感は軽やかで、塗ったあとはさらっと仕上がるので、外出前やデスクワーク中にも取り入れやすいタイプです。

口コミでは「甘すぎず大人っぽい香り」「時間がたつと残り香がちょうどいい」といった声が見られます。
一方で「アンバーの甘さが重く感じる」という意見も。

香りの好みに合えば、ハンドケアが“手元のフレグランス”になる1本です。

7.「アトリックス ビューティーチャージ ナイトスペリア」

分類 化粧品(美容液ハンドクリーム)
香り ドリーミーアロマの香り
使用感 こっくり濃厚、しっとり密着するヴェール
夜の手元ケアを重視するなら、ジャータイプのナイトスペリア。

就寝前のために設計された夜用クリームで、濃厚なクリームに美容液成分(※3)カプセルを配合。

塗り込むことでカプセルがなじみ、寝ている間のうるおいケアをサポートします。

保湿成分には、ローヤルゼリーエキス(保湿)&パンテノール(保湿)を配合。

さらに浸透型ヒアルロン酸コラーゲンEXや、アボカドオイルEXなども含まれ、乾燥しやすい手肌をしっとり整えます。

テクスチャーはこっくり濃厚。マッサージするようになじませると、手肌を包むような密着感があります。

香りはドリーミーアロマ。リラックスした雰囲気の穏やかな香りで、翌朝には残りにくいとされています。

口コミでは「翌朝までしっとり感が続く」「手がやわらかく感じる」「香りに癒される」といった声も。

「ベタつきにくく、寝具が気になりにくい」という意見があるのも夜用ならではです。

一方で「ジャー容器が使いにくい」「価格が少し高め」「香りの好みが分かれる」といった声もあります。

日中用とは分けて、寝る前専用として使用するのがおすすめのクリームです。

※3 ローヤルゼリーエキス(保湿成分)&パンテノール(保湿成分)

8.「アトリックス ビューティーチャージ プレミアム シワ改善 ハンドジェルクリーム」

分類 医薬部外品(販売名:アトリックス薬用プレミアムハンドクリームWB)
香り 無香料
使用感 ジェルクリーム状で伸びが良い、ベタつきにくい
「保湿だけでは物足りない」「手の甲の印象まで整えたい」。そんな方におすすめできるのが、プレミアムのシワ改善ラインです。

有効成分ナイアシンアミドを配合し、シワを改善する医薬部外品

あわせて、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ(※1)とされています。

高密着セラム処方により、肌の凹凸に沿うようにフィット。なめらかなヴェール感をつくる設計です。

テクスチャーはジェルクリーム状で、伸びがよくベタつきにくいのもポイント。

無香料なので、就寝前や食事前にも取り入れやすいでしょう。

口コミでは「翌朝、手がなめらかに感じた」「高価でも続けたい」といった声がある一方、「即効性より継続向き」という意見も見られます。

毎日の積み重ねで、手元の印象を丁寧に整えたい人におすすめです。

※1 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

9.「アトリックス メディケイティッド クリーム」

分類 医薬部外品(販売名:アトリックスメディケイティッドA)
香り 無香料
使用感 コクがあるのに伸びが良く、ベタつきにくい
手荒れ対策を「予防」まで一段しっかり意識したいときに検討したいクリームです。

手荒れを防ぐ薬用処方で、ひび・あかぎれ・しもやけを防ぐ効能が表示されているタイプ。

有効成分は、グリチルレチン酸ステアリル(抗炎症成分)と、酢酸トコフェロール(ビタミンE:血行促進成分)。

保湿成分としてボタンエキス、アシタバエキスなどを配合し、さらにワセリンなどで乾燥を防ぎやすい設計です。

無香料なので、家事中や人と会う前でも使いやすいのもポイント。

使用感はコクがありつつ、伸びがよいクリームタイプ

塗った直後でも作業に戻りやすい軽さを感じる人もいて、就寝前だけでなく日中にも取り入れやすい設計です。

口コミでは「手がしっとりなめらかに感じる」「水仕事で荒れた指先のケアに重宝する」といった声が見られます。

一方で「やや皮膜感がある」と感じる人もいるため、日中は薄め、夜はしっかりという使い分けもおすすめです。

10.「アトリックス メディケイティッド エクストラクリーム」

分類 医薬部外品(販売名:アトリックスエクストラプロテクション)
香り 無香料(成分由来のほのかな香りはあり)
使用感 濃厚でコク、最初は膜感が出るが乾くとさらっと
水仕事が多い人ほど、「塗ってもすぐ落ちる」が悩みになりがち。

「メディケイティッド エクストラクリーム」は、その不満に寄り添う高保湿タイプです。

水をはじきやすい“密封膜”で手肌を守るので、塗り直しの手間を減らしたい人に適しています。

高密封集中リペア処方という、撥水性・耐水性のある密封膜で、水や洗剤、乾燥などの刺激から手肌を守る設計がポイント。水分の蒸散を防ぎ、うるおい環境を保ちやすいでしょう。

さらに、有効成分を密封膜で留めて角層まで届ける設計が採用されています。

有効成分は、アラントイン(消炎剤)と、酢酸トコフェロール(ビタミンE:血行促進成分)。

濃厚でコクがあり、伸ばすとピタッと密着しやすいテクスチャー。

塗りたては膜感を感じやすい一方、なじんだ後はさらっとしやすいのが特徴です。

口コミでは「見えない手袋みたいに水をはじく」「水仕事のあとも手がしっとり感じる」「塗り直せない日に助かる」といった声が見られます。

一方で「クリームが硬めで広げにくい」「石けんでは落ちるので塗り直しは必要」という意見も。

“落ちにくさ優先”で選びたい日中の相棒として取り入れたいアイテムです。

11.「アトリックス メディケイティッド ポイント集中ケア」

分類 医薬部外品(販売名:アトリックスエクストラポイント集中ケア)
香り 無香料
使用感 ヒビ・あかぎれが特に気になる部分に留まり、保護膜ができる
手全体はそこまででもないのに、指先だけがつらい方の頼りになるのが、ポイント集中ケアです。

指先や関節など、ひび・あかぎれが気になる部分に使う“部分用”の薬用クリームとして展開されています。

少量で集中的にケアしたい人におすすめです。

有効成分は、グリチルレチン酸ステアリル(消炎)、酢酸トコフェロール(ビタミンE:血行促進)、パンテノール(保湿)。

テクスチャーは濃密で、ピンポイントで留めやすい使用感が特徴。

指先〜第二関節あたりなど、気になる部分に重ねて使う方法も紹介されています。

塗ったあとに“保護膜のような感覚”を得られるのも、このアイテムならでは。

就寝前に塗って、手袋や絆創膏で覆うように使う人もいるようです。

口コミでは「少量でも使いやすい」「指先の荒れが気になるときに便利」といった声が見られます。

一方で「やめると戻りやすい」と感じる人もいるため、継続して取り入れる前提で考えると安心です。

12.「アトリックス 尿素10%クリーム」

分類 指定医薬部外品(販売名:アトリックスクリームUP)
香り 無香料(成分由来のほのかな香りはあり)
使用感 濃厚でコクがあり、しっとり感が強めに残る
乾燥が進むと、手肌の“カサつき”だけでなく“ゴワつき”も気になりやすくなります。

尿素10%配合で、乾燥で硬くなりがちな角層をやわらげながら、しっとり感を与える設計です。

手指だけでなく、ひじ・ひざ・かかとなどにも使えるのが便利。

有効成分は、尿素(角質柔軟・保湿)と、酢酸トコフェロール(ビタミンE:血行促進)。

尿素はもともと肌にも存在する成分で、水分を抱え込みやすい性質があるとされています。

さらに、ヒアルロン酸やグリセリンなどの保湿成分も配合。

しっとり感が強めに残る使用感で、就寝前のケアに取り入れやすいのもポイントです。

夜に塗って手袋を重ねるなど、しっかりケアしたいときの使い方とも相性がよいでしょう。

口コミでは「しっとり感が続く」「ガサガサが気になるときに頼れる」といった声が見られます。

しかし中には「クリームが硬めでチューブから出しにくい」と感じる人も。

さらさらより“うるおいの厚み”を重視したい人に向く、冬に心強い1本です。

クーポンコード【COLORIA_WM】で初月¥500オフ!

カラリア 香りの定期便

アトリックスのハンドクリームが気になる人におすすめのブランド

1.ユースキン(yuskin)

「手荒れが気になって、もっとしっかりケアしたい」人に候補になるのがユースキン。

日本生まれのロングセラーブランドで、家庭の定番として挙げられることも多い存在です。

代表的なアイテムは「ユースキンA」(分類:指定医薬部外品、販売名:ユースキンAa)。

指定医薬部外品で、効能・効果として「ひび・あかぎれ・しもやけ」を治すと表示されています。

有効成分には、グリチルレチン酸(抗炎症)やdl-カンフル**、トコフェロール酢酸エステルなどを配合。

特徴的なのは、ビタミンB2由来の黄色いクリームと、dl-カンフル由来のスッとした香り。

香りは好みが分かれやすいので、無香料派はここだけ注意すると安心です。

2.コーセー コエンリッチQ10(KOSÉ CoenRich Q10)

手元の“エイジングケア発想”で選びたい人に候補になるのが、コエンリッチQ10。

アトリックスのビューティーチャージ系が好きな人にもおすすめです。

シリーズ全体でコエンザイムQ10(保湿)を配合しているのが特徴で、しっとり系からさらさら系まで使用感の幅も広め

たとえば「薬用エクストラガード ハンドクリーム」(分類:医薬部外品、販売名:エンリッチ 薬用エクストラガード ハンドクリーム)は、手洗いや消毒の機会が多い人を想定したアイテム。

水やアルコールを使うシーンでも使いやすい処方として展開されています。

有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウム(消炎)やビタミンE誘導体(酢酸トコフェロール)を配合し、乾燥しやすい手肌をすこやかに整えてくれます

乾燥による小ジワを目立たなくする(※)のもポイント。

アトリックスの「エクストラクリーム」のように「守る力」を重視したい人におすすめです。

香りについては好みが分かれやすいので、口コミで“においの印象”を確認しておくと安心です。

※効能評価試験済み、などの表示に基づく範囲で確認してください。

3.ロクシタン(L’OCCITANE)

香りや使用感まで含めて、ハンドケアの時間を“ご褒美”にしたい人に選ばれやすいのがロクシタン。

南仏プロヴァンスのライフスタイルを提案するコスメブランドとして展開されていて、手元ケアも気分まで整えて楽しめるのが魅力です。

代表格は、定番の「シア ハンドクリーム」(分類:化粧品)

シア脂(保湿成分)を20%配合し、乾燥しやすい手肌にうるおいを与えて、ヴェールをかけたように守る設計がうたわれています。

コクのあるクリームでありながら、しっとり包みつつサラリと仕上がるとされているので、「リッチさは欲しいけどベタつきは苦手」という人にも検討しやすいタイプです。

アトリックスが“実用性重視で使い分けやすい”ラインナップなら、ロクシタンは“香りと心地よさで選ぶ”選択肢。

気分を上げたい日や、ギフトも視野に入れてハンドクリームを探している人は、並べて比較すると自分の好みが見つけやすくなります。

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監修: カラリア編集部

Instagramでフォロワー数20万人超の香りに特化した情報をお届けしているアカウント「カラリアマガジン」を運営。
当メディアの記事はInstagramのフォロワー様に答えていただいたアンケート結果や口コミ、カラリア 香りの定期便でのランキングや口コミなどのデータをもとに作成しております。

注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

※ 化粧品に「治癒、回復、改善」の効果はありません。

※ ニキビケア商品のうち、ニキビを治す効果が認められているのは医薬品のみで、化粧品・医薬部外品にはニキビを治す効果が認められていません。

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