化粧水みたいな日焼け止めの特徴とは?

日焼け止め
化粧水みたいな日焼け止めの最大の特徴は、テクスチャーがサラッとしていることです。日焼け止め特有のベタつきが嫌いな方におすすめ。

みずみずしさが十分にあり、伸びがいいので誰でも塗りやすいのが特徴です。
敏感肌の方でも使いやすく、軽やかな使用感も魅力。

肌へ密着しやすいので、紫外線カット力も比較的高いと言えます。

日焼け止めをオフするときには、簡単に落ちるのがメリットですが、汗や水で落ちやすくもあるので、こまめな塗り直しが必要です。

化粧水タイプの日焼け止めの選び方

日焼け止め
ここでは化粧水タイプの日焼け止めの選び方について、4つの観点から紹介します。

紫外線吸収剤フリーかどうか、エタノールフリーかどうかに注目

化粧水タイプの日焼け止めを選ぶ際は、紫外線吸収剤フリーかどうか、エタノールフリーかどうかに注目してみましょう。

肌への負担を軽減したいなら、紫外線吸収剤フリー&エタノールフリー
の日焼け止めを選ぶことが大事。

紫外線吸収剤フリーの日焼け止めの場合、紫外線の散乱剤が肌に浸透しにくいので、敏感肌の人におすすめです。

しかし肌に浸透しにくい分、紫外線吸収剤入りよりも肌になじみにくいのがデメリット。白浮きが気になる方は紫外線吸収剤入りの日焼け止めを選ぶようにしましょう。

また、日焼け止めにエタノールが含まれているかどうかもチェックするのをおすすめします。敏感肌の方はエタノールフリーの日焼け止めを選ぶようにしましょう。

肌への使用感や相性を確認しながら、紫外線対策を行ってくださいね。

SPF・PAに着目

日焼け止め SPF
日焼け止めを選ぶ際にはSPFやPA値にも着目しましょう。SPFやPAはそれぞれ紫外線をどれだけカットするかというレベルを表しています。

SPFは数値が高いほど、PAは+が多いほど紫外線カットの効果が高いということです。

用途に合わせて、適したSPF・PAの日焼け止めを選ぶようにしましょう。

例えば、日常生活の中で使う時は「SPF10~20、PA+~++程度でOK。夏の炎天下でのレジャーや長時間外にいるという場合は「SPF40~50+、PA+++~++++の日焼け止めを使うのがおすすめです。

保湿成分に注目

保湿成分に注目することも日焼け止めを選ぶうえで大事なポイントです。

日焼け止めに含まれている紫外線吸収剤は肌を乾燥させる可能性があります。

せっかくの紫外線対策で、肌が荒れてしまってはもったいないです。

そのため、保湿をしっかりとしながら日焼け止めを塗るのがおすすめ。化粧水などで肌を保湿してから日焼け止めを塗るようにしましょう。

保湿成分が含まれている日焼け止めを選ぶと一石二鳥で、便利です。

ノンシリコンかどうかに注目

ノンシリコンかどうかにも注目して、日焼け止めを選んでみましょう。

シリコンとは非常に撥水性の高い成分です。そのため、シリコン入りの日焼け止めよりもノンシリコンの日焼け止めの方が簡単にオフすることができます。

ノンシリコンの場合、石けんだけでも落としやすいので肌への負担が軽いのが特徴です。

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1.キュレル「UVカット デイバリアUVローション」

分類 医薬部外品
SPF/PA SPF50+/PA+++
キュレル「UVカット デイバリアUVローション」はローションタイプの日焼け止めで、スッと伸ばしやすいのが魅力です。

潤い成分のユーカリエキスやアスナロエキス、セラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)が配合されているので、乾燥肌の方におすすめ。

無香料、無着色、紫外線吸収剤フリー、アルコールフリーなのが特徴です。

化粧下地としても使えるので、一石二鳥で便利
「SPF50+/PA+++」で紫外線もしっかりと防いでくれます。

2.ノブ「UVローションEX」

分類 化粧品
SPF/PA SPF32/PA+++
ノブ「UVローションEX」は低刺激性なので、敏感肌やにきび肌の方にも使える日焼け止めです(全ての方に皮膚刺激が発生しないというわけではありません)。

サラッとした使用感で、全身に伸ばしやすいのが魅力
ウォータープルーフ処方なので汗や水に強いですが、石けんでオフできます。

無香料、無着色、紫外線吸収剤フリーなのが特徴。保湿成分のヒアルロン酸Naが配合されているので、肌にうるおいを与えてくれます。

3.石澤研究所「紫外線予報 冷たいUVスプレーP」

分類 化粧品
SPF/PA SPF50+/PA++++
石澤研究所「紫外線予報 冷たいUVスプレーP」は塗ったあともひんやり感が続く、夏にぴったりの日焼け止めです。

サラッとしたテクスチャーで、汗や水にも強いスーパーウォータープルーフタイプ。オフする際は石けんで簡単に落とすことができるので、肌への負担が少ないのが魅力の1つです。

1歳から使える日焼け止めで、親子一緒に使えます。爽やかなオレンジ精油の香りでフレッシュに使えるのが特徴です。

SPF値、PA値ともに最高レベルなので、紫外線をしっかりとカットしてくれます。

無色素、無香料、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリーです。

4.ビオレUV「アクアリッチ アクアプロテクトミスト」

分類 化粧品
SPF/PA SPF50/PA++++
ビオレUV「アクアリッチ アクアプロテクトミスト」はノンガスミストなので、スプレータイプなのに噴射音が気にならない日焼け止めです。ガス抜きも不要で、ガス臭が気にならないのもポイント。

まるで霧のようなミストが肌の上で、ジェル状に変化し、しっかりと密着してくれます。

スーパーウォータープルーフ処方なのに、石けんで落とせるのも魅力。

保湿成分のスクワランが配合されていて、肌のうるおいをキープしてくれます。

体だけでなく顔にも使えますが、顔に使う際は数プッシュ手に取ってから塗るようにしてくださいね。

5.PLUSRESTORE「UVローション」

分類 化粧品
SPF/PA SPF50+/PA++++
PLUSRESTORE「UVローション」は紫外線だけでなく、近赤外線やブルーライトからも肌を守ってくれる機能を備えている日焼け止めです。

ローションタイプなので、広範囲に伸ばしやすく、全身に使えます。顔にも使用してOK

サラサラとした仕上がりで、白浮きしにくいのが特徴です。


汗や水に強いウォータープルーフタイプでSPF値、PA値ともに最高レベルなので、紫外線カット力は抜群だと言えるでしょう。

6.カネボウ「チアリングミストUV」

分類 化粧品
SPF/PA SPF50+/PA++++
カネボウ「チアリングミストUV」は軽やかなミストで紫外線対策をしっかりとできる日焼け止めです。

髪や頭皮にも使えて、スリムなデザインなので外出先での塗りなおしに便利。


水のようなミストが肌にのった瞬間からオイルジェル膜に変化し、肌表面にしっとりと密着してくれます。ミスト状の日焼け止めなので、メイクの上からでも◎。

茶花の香り「ティートピア」がアクセントのフレッシュフローラルな香りを、紫外線対策をしながら楽しめますよ。

7.ウテナ「シンプルバランス モイストローションUV」

分類 化粧品
SPF SPF5
ウテナ「シンプルバランス モイストローションUV」は化粧水、乳液、美容液が1つになった日焼け止めローションです。

保湿成分のヒアルロン酸が配合されていて、肌にうるおいをしっかりと補給してくれます。

無香料、無着色、無鉱物油、アルコールフリーなのが特徴です。

日焼け止めというよりかは化粧水に近い商品で、朝のスキンケアの際にサラッと使えます。保湿をメインでしながらも、日焼け対策をしたいという方におすすめです。

8.ピュアナチュラル「エッセンスローションUV」

分類 化粧品
SPF SPF4
ピュアナチュラル「エッセンスローションUV」は化粧水と乳液が1本になった日焼け止めローションです。

日々のスキンケアでUVカット効果がほしい方、肌の乾燥を防ぎたい方におすすめの商品。肌に潤いによる透明感を与えてくれそう。

無香料、無着色、アルコールフリーなのが特徴です。

お求めやすい価格で販売されているので、普段のスキンケア用品に取り入れやすいのも魅力。

家の近くを少し散歩したり、ちょっと買い物に行くというようなシーンに活躍しそう。
化粧水を塗る感覚で、手軽に紫外線対策ができます。

9.花王「ニベアメン オイルコントロールローションUV」

分類 化粧品
SPF/PA SPF20/PA+
花王「ニベアメン オイルコントロールローションUV」はメンズ向けの日焼け止めローションです。

皮脂吸着成分が配合されているので、肌のテカリやベタつきが気になる方におすすめ爽快さを感じられる使用感なのが特徴です。

うるおい成分であるグリセリンが配合されているので、肌の乾燥が気になる方でも使えます。

洗顔後に化粧水として使うことができ、UVカット効果もあるので日常生活で浴びる紫外線にはしっかりと対策できるのも魅力です。

10.花王「ニベアサン ゼロフィーリングUVローション」

分類 化粧品
SPF/PA SPF50+/PA++++
花王「ニベアサン ゼロフィーリングUVローション」はサラサラパウダーが含まれていて、日焼け止め特有のベタつきが気になる方におすすめの日焼け止めです。

まるで水を付けているかのようなテクスチャーで、肌なじみが良いのが特徴。

速乾なので、時間がない時にも使いやすく便利です。

SPF値、PA値ともに最高レベルなので、紫外線カット力も抜群と言えるでしょう。角質層まで浸透するヒアルロン酸が配合されているので、肌のうるおいもキープしてくれます。

無香料、無着色です。

11.サンカット「プロテクトUV ミスト」

分類 化粧品
SPF/PA SPF50+/PA+++
サンカット「プロテクトUV ミスト」は付けた瞬間から肌にぴったり密着する日焼け止めスプレーです。

軽やかな付け心地で、サラサラとしたテクスチャーが魅力。

汗や水に強いスーパーウォータープルーフタイプで、
皮脂やこすれにも強いので、アクティビティをする時などにも活躍するでしょう。

顔や髪、頭皮にも使えるので、これ1本で全身の紫外線対策ができます。石けんでオフできるのも特徴です。

またアレルガード機能があり、物理的に花粉・ちり・ほこり・PM2.5などから肌を守ってくれます。

12.ボディ&ソウル「UVアクアスプレー」

分類 化粧品
SPF/PA SPF30/PA+++
ボディ&ソウル「UVアクアスプレー」はベタつきのないテクスチャーなのに、しっとりとした仕上がりになる日焼け止めスプレーです。フローラルな香りを楽しめます。

ウォーターベース処方なので、化粧水のような付け心地ですが、日焼け止めの効果も「SPF30/PA+++」と十分。

うるおい成分のヒアルロン酸とコラーゲンが配合されている上に、保湿効果の高いククイナッツ油も含まれているので、肌のうるおいをキープできるのが魅力です。

敏感肌や乾燥肌の方におすすめで、乳幼児の肌にも使えます。
紫外線吸収剤フリーの日焼け止めです。

13.ギブ&ギブ「UV A&B+C 日焼け止めローション」

分類 化粧品
SPF/PA SPF30/PA+++
ギブ&ギブ「UV A&B+C 日焼け止めローション」は白浮きしにくく、肌なじみの良い日焼け止めローションです。とてもみずみずしいテクスチャーで、重ね塗りも軽やかにできます。

ウォーターベースで作られているので、メイクの上からでも重ねてOK。

オフする時はクレンジング不要で、落としやすいのが魅力です。
ただし、水や汗に弱いので外出先ではこまめに塗り直すようにしましょう。

無香料、無合成着色料、無鉱物油、パラベンフリーなのが特徴です。

14.Coppertone「子どもの日焼け止めローション」

分類 化粧品
SPF SPF70+
Coppertone「子どもの日焼け止めローション」は子ども向けの日焼け止めローションで、敏感肌の方にも使いやすいのが魅力です。

防水性に優れていて、プールや海で活躍してくれそう。夏に子どもと一緒に水辺へ行く時に使うのがおすすめです。

紫外線カット力も優れていて、太陽から肌をしっかりと守ってくれます。

Amazonの商品サイトでの口コミ評価も高い商品です。

15.オーブス「エスケアウォーター」

分類:化粧品

オーブス「エスケアウォーター」は、水のうるおいが肌のキメを整えてくれる化粧水タイプの日焼け止めです。

乾燥が気になる方におすすめ
肌の表面を水の膜が覆い、うるおいを補給するとともに紫外線から肌を守ってくれます。

顔にも全身にも使え、メイクの上からでもOK。


紫外線吸収剤や紫外線反射剤などの合成化学剤が含まれていないのが特徴です。

日焼け止めと化粧水を付ける正しい順番は?

日焼け止め
日焼け止めは化粧水を付けた後に塗りましょう。

普段のスキンケアをした後に日焼け止めを塗ることで、肌が乾燥することを防げます。

化粧水や乳液が肌にしっかりと馴染むのを待って、日焼け止めを塗るのがポイントです。
馴染み切っていない時に日焼け止めを塗ってしまうと、落ちやすくなってしまいます。

「化粧水も日焼け止めも1度で完結したい!」という方は化粧水タイプの日焼け止めがおすすめです。

また、メイクをする時は化粧下地を塗る前に、日焼け止めを塗るようにしましょう。以下の順番で塗るのがおすすめです。

1.化粧水

2.乳液
3.日焼け止め

4.
化粧下地

正しい順番で塗って、日焼け止めや化粧水の効果を最大限に引き出しましょう。

日焼け止めと化粧水は混ぜても大丈夫?

日焼け止めと化粧水は、基本は混ぜない方が良いでしょう。

本来、日焼け止めと化粧水はそれぞれ異なる効果があります。含まれている成分によっては、混ぜることによって相性が悪く、肌荒れを引き起こしてしまう可能性も。

日焼け止めと化粧水は別々で使うことをおすすめします。

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※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

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※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

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