3月、4月におすすめ!華やいだ祝祭の香り
2024.01.31
別れや節目がフォーカスされる月。 そんな時期だからこそ。明るく晴れやかに。 様々に迎える華やかさをイメージし、バラエティに満ちた祝福の香りを送ります。
1.ブラック・タイ オードパルファム / CELINE
ふわっと燻らすパウダリーな香り
その芳香は鼻腔の中で螺旋を描きながら、温かさと共に身体の芯へ吸い込まれて行く。 モスやムスクが醸す、肌とそっと重なり合った感覚。 アイリスが残すつんと冷ややかな印象。 別れに生じる対の心象を表した香りです。
2.秘めごとトワレ 恋の序章 / BLUEMOMENT
華開く希望
ひとたび、香りが放たれると際限なく広がりゆくカシス。 抑え難い喜びは熱量を保ちながら、艶やかにうつろう。 間もなくして現れるオスマンサスが、希望に満ち満ちた今この時を讃えます。
3.キャバン / YVES SAINT LAURENT
ひたすらに濃厚な芳しの演目
分厚く、香り高く。 トンカビーンとオスマンサス、二人のソリスト。 終幕に差し掛かかろうとも、高らかに、滑らかに祝福のアリアを歌い上げます。 フローラルとパウダリーの魅力を存分に詰め込んだ芳醇な香りです。
4.ローズ アプソリュ / GOUTAL
バラと、バラと、そしてバラを
嗅覚を撹乱する様な種々のバラが、両の腕で出迎える。 ひたすらに華やかで煌びやかなその芳香。 見渡す限りに咲き誇るバラから抽出するその一滴を香水に仕立てました。
5.マグノリア ノービレ / ACQUA DI PARMA
様々に彩る華やかさ
マグノリアの官能性が引き出された一本。 ピオニーとローズを凝縮したドロっとしたシロップが象徴的に香ります。 “華やかさ“の持つ多義的な印象。 その最も甘くとろける部分に佇む香りです。
試してみたいものはありましたか? お気に入りの香りはカレンダーに追加してみてください!
最近更新された記事
もっと見る