11月12月におすすめ!シックで華やかなフローラルウッディな香り
2023.09.30
少しづつ気温が下がっていくこの季節。 日中暖かくても夜は涼しい。そんな1日の中でもコントラストのある時期になってきましたね。 今回はフローラルでありながらウッディでもある香りを選びました。 華やかなフローラルノートから調和したウッディノートのニュアンスを見せるものもあれば、 爽やかなグリーンフローラルノートからウッディノートに変貌する香りもあります。 ぜひさまざまな香水の一面を垣間見てください!
1.ユヌ トン ドゥ ローズ / PARLE MOI DE PARFUM
深く沈むような緋色のローズ
ローズとパチョリのエッセンスが絶妙に調和し、その他にも多くの香りが調和しているように感じられます。 明るく甘美な薔薇の香りから始まり、清潔でパウダリー、微かにムスクが感じられるドライダウンへと変化します。 シンプルである故の香りの美しさ。その背後には計り知れない深みと多様性が広がっています。 パチョリを避け、ローズの香りをあまり好まない方でさえも心を奪われる美しさを持っています。
2.ローズ ノワール / BYREDO
古の魅力、謎めくローズ
古くから愛されてきたメンズのフゼア調の香りに、モダンなひねりを加え、一層のフルーツと花の薫りを纏わせた革新的なローズの香り。 大地を感じさせる、モスととパチョリ、ローズの香りで少しクラシカルな印象を与えてくれます。 最近だとあまり見かけないような、レトロでありながらも新鮮な香りに心を奪われます。 柑橘系とスパイシーなカルダモンが爽やかに香り立ち、最終的にはウッディでパウダリーな香りへと変化します。 シックで成熟したローズの香りを探している方にオススメです!
3.ルミエール ドーレ / Miller Harris
森の天蓋から舞い降りる香り
シトラスの香りの愛好者には心からオススメしたいこの香り。 トップは、純粋・新鮮・ジューシー。レモンの様なネロリとベルガモットが肌に触れた瞬間に広がり、シトラスの爽快な香りはまるでイタリアの夏の日差しを感じさせるようです。 ミドル以降は爽やかさは維持しながら、ウッディノートとウッディなムスクが顔をだし爽やかさがとても長く持続します。 どの季節でも、どんな状況でも、どんな場所でも身につけたいと思えるこの香り。
4.M1700 スモーク フラワー / THOUSAND COLOURS
目には見えない煙の花
この香りは、一言で定義するのが難しいほどの個性があります。男女共に使いやすい美しく魅力的な香りで、名前の通り「スモーキー」。 どこか未来的で謎めいた花の香りを肌の上で感じることができます。この香りは、文字で語ることのできない美しさを感じさせます。 スモークフラワーは、新鮮なフローラルが織り成す香りの中に、スモーキー&ウッディの層を秘めたユニークな香りです。
5.003 オードパルファム / BON PARFUMEUR
澄み渡る涼やかさ、和の心で愉しむ香り
柔らかく爽やかな柚子の香りが特徴の香水。青々としたわずかに男性的なベチバーの香りが緑茶のような香りと調和しています。 繊細で、甘さがほとんど感じられないフローラルノートのため、非常にユニセックスな印象。 柚子の香りはレモンやグレープフルーツの香りとは一線を画す、スパのようなリラクゼーション感を提供してくれます。 シンプルで爽快なトップから、白茶や緑茶の香りをほのかに思い出させるフローラル&ウッディのミドル、ラスト。 程よい持続性と残香を放つ、さわやかで使いやすい香りです。
気になる香りはありましたか? 気になった香りはぜひカレンダーに追加してみてください♪
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