NINA RICCI

果実のすっぱくフルーティなやわらかさとクリスピーで魅惑的な甘さは、あの懐かしくて美味しい、アップルトフィーを思い起こさせます。
みずみずしく甘い感性が花開きます・・・・・
愛のリンゴはやがて、妙なるコントラストの魅力を放ちます。ビロードのような花びらのほのかに甘い香気・・・・・。
バニラの風味のプラリネと素敵な香りに包まれたピオニーやハート形をしたムーンフラワーの花びらが、微妙なニュアンスを残します。
そして、ラストノートではアップルウッドとホワイトシダーによる落ち着いて滑らかな感触を、ソフトムスクの香りが抱擁します。
フィルメニッヒ社のオリヴィエ・クレスプおよびジャック・キャバリエという二人の香りのデザイナーが放つは魔法によって、ニナの秘密の夢からこのフレグランスが生み出されたのです。


Nina

伝統と大胆さ、クラシックとモダンなセンスが共存する、バランスのいいフローラルの香り

L‘Air du Temps

ニナ ルージュは、グルマンノートをベースにフローラルの印象を奏で、オリヴィエ・クレスプが作り上げました。
ニナを生み出したこの調香師は、メゾン ニナ リッチとの親密なコラボレーションを続けています。
ラズベリージュースの隠し味、酸っぱいレモンの皮が好奇心を刺激し、嗅覚の喜びへの新しいアプローチです。スパイシーさをほのかに感じるジンジャーがデリケートなガーデニアの香りのアクセントとなり、なめらかでクリーミーに 漂います。バーボンバニラとクランチーしたキャラメルがニナ ルージュの 甘いユニークな特徴を表現します。



NINA ROUGE

スプレーすれば、まるで世界が魔法にかかったようになる、ベラは大胆不敵なフレグランスです。少し酸味あるフローラルの香り、そしてはっきりとした個性でセクシーな甘さをもつ香りです。

少しフルーティで、ビタースウィートなフレーバーが食べたくなるルバーブのマジックで癖になることは確実です。フレッシュで堂々と香るグリーンマンダリンの皮とより滑らかさを与えるバニラの愛撫によって、素晴らしく魅力的な香りが作られました。
また同時に食欲もそそり、自然で生意気さが混じり合う喜びのブレンドです。

ターキッシュローズオイルその香りにローズアブソリュートが重なり合いローズの全ての豊かさを奏でます。
ローズのハートの部分からは華やかで温かな吐息が感じられます。その影には、ピュアなフリージアは、クリスタルのような輝いたフレッシュな雰囲気をこのフローラルな香調に与えます。
柔らかく滑らかなホワイトムスクは、素肌にカシミアを着るような感覚を呼び起こします。
それは、官能的、女性らしさを宣言するように。

Bella

生命力にあふれた、柔らかくみずみずしい梨は、グリーンムスキーでフルーティフローラルの香り。
明るく輝く、圧倒的にモダンな香りは従来の常識を覆すでしょう。
香りが空中を漂う姿は美しく、カラフルでまばゆいほど。 ほのかに香るベルガモットと梨が印象的です。
ジャスミン、マグノリア、ピオニーのリズムが重なり合うハートノート。
このきらめくデリケートな花びらのハッピーなマリアージュに、思わず心が奪われます。
そして、シダーウッド、ムスクが現れ、キラキラ輝くハーモニーが優雅に官能的なブーケを包みこみます。
とてもロマンティックなフレグランス「ルナ ブロッサム オーデトワレ」は、ファブリス・ペレグリンが手掛けました。彼の父もまた調香師で、祖父はジャスミン採取の仕事に携わっていました。

Luna Blossom

ニナとニナ ルージュを調⾹したオリビエ・クレスプが、ニナ リッチらしいデリシャスな⾹りを⼿掛けました。

ニナ ローズは、⽣意気さと輝きに満ちたフレッシュな美⾷家です。
この贅沢なフローラルの⾹りは、ニナのストーリーに独特な空気感を吹き込みました。
⼤胆でキラキラと光るベルガモットとレモンが洋ナシのジューシーさに加わり、きらめきとフレッシュさの調和を⽣み出しました。

このアシッドなタッチは、オレンジブロッサムアブソリュートのビロードのような柔らかさとネロリのエッセンスに溶け込み、ジャスミンの⾼貴さへと誘います。

そして、このフローラルブーケの優しさがアディクティブなムスクへと広がり、ヴァージニアシダーウッドがさらなるモダンさを与えます。

NINA Rose

雰囲気に酔いしれ、女性の内に秘めたエロティシズムへの願望が込められたフレグランスです。
レクスタス ローズは忘れられない香りの余韻を残します。親密なムードに漂う芳香がなめらかな肌の上を伝わる瞬間、ローズの悩ましい戦慄が走ります。官能的な快楽への欲望で二人の鼓動は高まります。
新しいレクスタス ローズ オーデトワレは、光の波動です。ローズのバイブレーションの動きに合わせて、光のウェーブが官能の世界へと誘惑します。花びらの吐息の下で揺れる艶めかしい肌、美しい光を深く見つめ、出発の時を待ちます。開花。旅の始まりです。
欲望と感覚が激しい息遣いに重なり合い、香りと感情が、音楽と絵のように完璧なハーモニーを奏で咲き乱れます。そして、激しい衝動に突き動かされて、開花のスピードは加速し、最高のエクスタシーに達します。
レクスタス ローズは情熱的なローズです。

ROSE EXTASE

調香師フランシス・クルジャンによる、レクスタスに続く、ニナ リッチでの二つ目の作品となるフレグランス。
レクスタス ローズ レジェール オーデパルファムはまるで肌に纏うアクセサリーのよう。
ムスキーフローラルのブーケは軽やかでありながら、とても魅惑的な香りで女性らしさを引き出します。
二種類のエロティックなシグネチャーAdornment of RosesとBreath of Muskがお互いを刺激し合い、その香りが消える寸前に、再び絡み合い、激しく抱擁します。
Adornment of Roses (ローズの装飾)、には官能的で滑らかなブルガリアンローズのエッセンスと繊細で爽やかなピオニー、ヴァイオレットノートに囁きかけるターキッシュローズのアブソリュートが香ります。
一方のBreath of Musk（ムスクへの吐息）は、白く激しいセンシュアルな香りが記憶に残ります。

L‘EXTASE CARESSE DE ROSES

センシュアルな女性らしさが溢れ出ます。自分らしく、ありのままの姿の時にも。ありのままの姿だからこそ、光輝き、自由で、頑なになる。
女性の核心の部分へ、エロティックな夢、想像的でセクシュアルな旅:それがレクスタス

ナチュラルローズとピンクペッパーコーンと、白い花びらのブーケが織り成すローズのアコードがほのかに香り立ちます。まるでサテンの愛撫のように。
そして癖になるような、そして官能的なムスクシャドウが現れます。
ムスクとアンバーがミックスされたシャムのベンゾインとヴァージニアのシダーがソフトに絡み合います。
レクスタス、それは光り輝く上品な、そして純粋にエロティックなオーデパルファム

永遠に続くニナリッチのシックなパリジャンの精神で、レクスタスのボトルは、アイコニックなアクセサリーのひとつになっているクチュール クラッチをモデルにしています。その神秘的なガラスはダークな陰影のモーヴカラーとゴールドのディテール、そして繊細なブラックのサテンリボンとブランドロゴ。

外箱はシグニチャープレートとゴールドのラインが入ったブラックのリボンをあしらったパウダリーピンクのボックスです。漆黒のライナーにはレクスタスの約束「Liberate your fantasies(ファンタジー(幻想)へと解き放つ)」が。

L‘EXTASE

華やかな香りの始まりは、フレッシュに咲き誇るピオニーの花が、ベルガモットとレモンの弾けるような柑橘系の香りにふんわりと包まれます。この微笑ましい爽やかな香りの出逢いから、喜びに満ちたフローラルトリオへと香りのバトンが渡されます。グリーンの葉に映えるガーデニアの花、透明感のある爽快なオレンジブロッサム、パールのように輝くハニーサックルのフローラルトリオ。優しいムスキーな香りが立ち込める柔らかな雲がバイオレットが放つハロ（光の輪）の狭間に広がり、やがてすべてを包み込む純粋無垢な安らぎのブーケとして一体となります。

L‘Air du Temps Eau Florale

ニナ ローズ ガーデンは、心地よい休息の地で過ごす極上のひと時です。それは、まるでモネの絵画「草上の昼食」のようであり、葉の音や肌に降り注ぐ日の光、咲いたばかりの花の香り、繊細な春の日差しで熟した新鮮な果実なのです。このオーデトワレは、甘い記憶や太陽が照らす気ままな日々の喜び、新鮮で魅力的なそよ風を、その内に秘めています。アディクティブでやみつきになることでしょう。

Nina Rose Garden

オリビエ・クレスプによって作られたフルーティフローラルのオーデトワレはまるでエキゾチックな甘いお菓子そのものです。繊細でさわやかなカクテルを思い起こさせます。
一吹きで、ブラジリアンのオレンジとレモネードアコードのハーモニーによる、カラフルで生き生きとしたさわやかさが押し寄せます。
ハートノートは、パッションフルーツとココナッツミルクの優雅なコンビネーションが トロピカルな快楽主義のリズムを刻みます。
そして、キャラメルのハーモニーが快楽の感覚を呼び覚ます蜜を包み込みながら、 ガーデニアは官能的な女性らしさを放ちます。


LES GOURMANDISES DE NINA

マリー・サラマーニュとクリストフ・レイノーによって作られた、オリエンタルなバニラと フルーティーなオーデトワレはまるでうっとりするようなアイスクリームそのもの。
トップノートはすがすがしく、ジューシーなペアーグラニテとグレープフルーツクリームのミックスが、独特のみずみずしさを生み出します。
そこへココナッツが合わさることによってなめらかさが加えられ、ピオニーの白い花びらがミルキーにとけ込みます。
最後に、サンダルウッドとキャラメルが混ざりあって、この上なく病み付きになるシグネチャーへと変化します。