MUCHAはアール・ヌーヴォーの巨匠アルフォンス・ミュシャの芸術作品からインスピレーションを受けたアイテムを展開するブランドです。

ミュシャの芸術作品は花や宝石があしらわれた中に優美な女性を用いて表現されており、フレグランスアイテムはミュシャの絵画をエモーショナルに連想させます。嗅覚と視覚どちらからもミュシャの絵画を楽しめることが特徴です。

優しい筆使いのような柔らかな花の香りから、どこかミステリアスさをもつシトラスまでそろえており、ワンプッシュで絵画の世界に連れ去られたかのよう…
これらのフレグランスは、エレガントで洗練されたデザインのボトルに収められており、インテリアとしても美しく映えます。

また、各種アイテムはギフトにも最適で、特別な贈り物として多くの人に支持されています。

絵画の世界観に酔いしれたい！香りを愛する方やミュシャのファンには必見のラインナップです。

MUCHA

リリー…純白のリリーで胸の中をまっさらにすすいで

ひと吹きすれば、純潔な百合の花の凜とした佇まいまで纏えるかのよう。ジャスミンと奏でるその崇高な調べを等身大に仕立てるのは、トップから続くベルガモットとブラックカラントの弾ける甘酸っぱさ。堂々として気高く、落ち着きのある明るい香り。そのライブリーな香りは、やがて濃密なイランイランとムスク、バニラがとろけあう、オリエンタルな響きへ。うっとりと立ちのぼる恍惚感は、じんわりと染みわたるはず。


ジャスミンなどのパワフルで、やわらかさがある白い花の香り。

ホワイトフローラル

MUCHA オードトワレ リリー

オードトワレ

アイリス…心に静けさを取り戻す、紫の花々による柔らかな薫香

はじめに感じるのは、パウダリーなバイオレットとヘリオトロープのどこまでも優しい香り立ち。その温もりに浸っていると、ラズベリーの遊び心とチュベローズの濃密な甘さが気まぐれな重奏を紡ぎます。香りの中核をなすアイリスは、スウィートな中にもウッディな土の薫りを含ませてどことなくアンニュイに。それはまるで暮れゆく夕日のように、センチメンタルに焦がしてゆきます。次第にバニラとムスクが華やかなハーモニーを奏で、切なさが明日への希望へと変わってゆく。そんなエンディングにも酔いしれて。

アイリスやトンカビーンなどの、甘くもドライな粉っぽい香り。

パウダリー

MUCHA オードトワレ アイリス

カメリア…気高さと色香がせめぎあう、メロウな花々に託された椿姫の誘惑

元々は香りを持たない花・カメリアも、ミュシャの描く世界では芳醇なアンバリーフローラルに匂い立ちます。ベルガモットとマンダリンの軽やかなトップノートを束ねるのは、イランイランのビターな甘み。そこから次々と浮かび上がるオリエンタルなジャスミン、アイリスにラベンダーは、一夜の夢を思わせるはかない幸福感のある秘められた椿姫の情熱のような香り。目覚めを促すのは、ムスクやトンカビーン、サンダルウッドが織りなすメロウなアンバーウッド。現でもひたむきな愛のちからで、恋する誰かの背中を後押しするかもしれません。

コリアンダーやラベンダーなど、香草が入り混じったような香り。

アロマティック

MUCHA オードトワレ カメリア

カーネーション…わたしの中のいくつもの愛が目を醒ます、その華やぎはカーネーションの魔法

大切な人に捧げる愛に香りがあったなら、それはきっと、このフレグランスのような香り。カーネーションを主役に据えた珍しいフローラルノートは、透明感あふれるローズとベルガモットで幕を開けます。そこから移りゆく色とりどりのカーネーションが放つのは、穏やかな包容力。さらにエキゾチックなジャスミンと酸味を秘めたブラックカラント、甘やかなピーチが溶け合えば、それはホリスティックな愛のように年代も性別も超えて広がってゆきます。ラストはムスクの中にシダーウッドが立ちのぼり、ほんの少し、スパイシーな余韻を残して。

一種または複数の花を思わせる、華やかさのある香り。

フローラル

ペアやピーチなど、柑橘以外のフルーツを思わせるジューシーな香り。

フルーティ

様々な樹木の香りによって成される、落ち着いた奥行きのある香り。

ウッディ

MUCHA オードトワレ カーネーション

ローズ…みずみずしさが胸をつく、ミュシャの薔薇だけが放つ無垢なエレガンス

ファーストインプレッションは、グリーンガーデンに咲く小さな薔薇のつぼみ。ベルガモットやピオニーとの無邪気な戯れは、夢中で遊んだ幼いあの日の風と緑の匂いを思い起こさせるようです。花が徐々に開いてゆくかのごとく、その調べはいつしか大輪のローズへ。女性の表情をいっそう柔らかに見せる、絵画の中の薔薇の棘のように。爽やかなラズベリーが優美なレイヤードを引き立てて、甘美でいてイノセントな“ありきたりではない”ローズノートが咲き誇ります。ラストはローズウッドやサンダルウッドが香りを優しく束ね、温もりを灯すムスクへと仕立てあげて。

MUCHA オードトワレ ローズ

ロド…胸を柔らかに締めつけるような、甘くほろ苦い金木犀の郷愁（ノスタルジー）

冷たくなりはじめた秋の空気をときめきで染める、金木犀の香りをフレグランスにできたなら――。スプレー式の香水が描かれた『ロド』をイメージした調べは、まるで実りの季節からの贈りもの。成熟してとろけるオレンジとペアーにはじまり、優美なオスマンサスが優しく語りかけるかのようにたゆたいます。その合間に立ちのぼるローズとフリージアの気配は、フルーティなフローラルに大人にふさわしい深みを。ラストはパチュリとムスクがしっとりと燻り、触れた人の脳裏に忘れがたい面影を落とすような香りです。

フリージアなどの、瑞々しくも華やかさを持ち合わせた香り。

グリーンフローラル

MUCHA オードトワレ ロド

モンテカルロ...MONACO・MONTE-CARLOのアートからインスピレーションを受けた、春夏の訪れを感じさせるさわやかで魅惑的なシトラスウッディの香り。

太陽の光に照らされて、キラキラ光る海が思い浮ぶ。トップは上品なシトラスノートを用いて地中海をイメージ。ミドルから透明感のあるフローラルにペッパーノートのアクセントを効かせ、モナコで繰り広げられる華やかな情景が映し出されます。ラストはモナコの山々をイメージし、ベチバーやシダーウッド、エレミガムといったノートを持ってきました。揮発性の高いシトラスノートを、ウッディノートと上手く組み合わせることで力強くそして心地の良い香りへと仕上げました。

柑橘系が中心の、新鮮で爽やかさのある香り。

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