パウダリーなアイリスをジャスミン、サンダルウッドが引き立てるバレエの世界をイメージした香り
プリマ・バレリーナの光と陰を描いた“香りの舞い”。始まりは、華やかな舞台の幕開けをイメージさせる透明感のあるベルガモットと弾けるピンクペッパー。やがてパウダリックなアイリス アブソリュートにジャスミンサンバックとヘディオンがとけあい、パ・ド・ドゥ(男女二人の舞い)のような優雅な香りに。 この香りを印象的に引きたてるのがトウシューズをイメージしたムスキーなレザーノート。ベースノートでは舞台から一転して歴史ある劇場や稽古場を表現。心の内にまっすぐ響くような強さと美しさを秘めたフレグランスです。
最初はパウダー感が強く、化粧の強いお母さん?!みたいな香りがしたけど、ミドル・ラストノートの甘い香りがとても上品。レザーが甘さをほどよく辛めにしている感じ。ロココ調の貴族になったような香水です。