Méchant Loup

ムスクスキン、肌乗せ。 トップは軽やかなヘーゼルナッツがほんのり甘く香ります。次第にグリーン(ハーバル？)になりますが、朝のひんやりした森林の空気。草刈りのような青々しいグリーンやシダーではなかったです。コートダムールのパインには少し似ているかも。 ハニーも某アトラクションのような香ばしいはちみつではなく、やわらかい甘さでほっとします。トンカの方が出ているのかも。 寒くなってきた今の時期にぴったりでした。あたたかい時だともう少しスパイシーになるのかな？

評価分かれてるけど自分には合ってると思いました。 いじわるオオカミという名前で即買い。 意地悪な人が万人受けする匂いなわけないでしょ笑 イメージばかりですみませんが、1人旅とか森をぶらつくのが好きだから湿った森林の匂いが好きです

これまで嗅いだことのない香り。 始まりは薬草のような、苔から垂れる雫のような、蜜のような香り立ち。雨の森を感じます。 しばらくしてふと横を見ると、深い森の中にある小屋の中、雨に濡れた毛を暖炉の前で乾かす狼が寝転がってました（想像です）。乾きかけの毛皮に寄り添いたくなるような暖かい香りです。 いじわる狼からこの香りがしたら、つい森の奥まで着いていってしまいそうです。 ただ甘いだけではない、複雑な温かみも合わせもつグルマン。

甘草？若草？というか。意地悪オオカミ感は確かに。甘い誘いに乗せられる的な意味合いでしょうか？付け方間違えると気分悪くなりそうなので、下半身にワンプッシュだとか、控えめにします。

別名どおり、オオカミっぽい動物味を感じる香りでした。燻った感じのにおいの中に、ほんのりとした甘さや柔らかさを感じます。個人的には苦手な香りでした。

寒い季節だしハニー系で甘すぎないのがいいなあと思って探して見つけた「いじわるオオカミ」という名前の香水。名前も気に入ったのでこれにしてみましたっ。トップはスパイシーで男性的。おしゃれで落ち着いた人っぽい！ あとからほんのりとはちみつがやってくる感じでした。 ハニーを探していた身としてはややスパイシーが強いけど、これはこれで好きですっ。

甘さはないのに暖かい。凡庸なようで個性的。 　切ないカリーニャ、甘くシブいティーフォーツー。清楚なパッサージュダンフェ。 　ラルチザンの香りの代表的な一つとしてメシャンルーも愛用していきたいです。

最初お香のような香りがして、ウッディー、グルマン系の香りになっていきました。 私個人の感想としては、海外の素敵なおじさまの香り、という感じ。過去にこの香水かそれと似たような香水をおじさまが付けてらっしゃったのを嗅いだ覚えがあるからかも知れません。 女性向けと言うより男性向け、若者向けと言うより渋さや貫禄、ダンディーな方向け、なのかなと感じました。 お父さんが素敵に着飾った時につけて欲しいかなと思います。 私には合わなかったかも。好きな人はすきだろうな、と思うような香りでした。いい体験。

フルーツや花と違った、栗や芋っぽいホクホクとした甘みとたぶん甘草のクセのある甘みが絡んでいて、個性的な雰囲気を演出できる気がします。 薬草っぽい匂いが、悪い意味の薬っぽさケミカルさじゃなくて、アロマティックで、その絶妙さというか上質さも良いです。 ただ人の好みは別れそうだから、1人で過ごすときや人の少ない授業の日につけています。 ボトルは高かったけど、好きな人には値段以上に良い香水だと思います！

オ・ボード・ローがかなり気に入ったので関連ででてきたこちらを試したのですが、匂い自体は嫌いじゃなかったです。ただ、量をかなり少なくしないと電車によくいる香害なみにきついと感じました。時間が経てば少し落ち着くのですが、その時の香りはオ・ボード・ローに近く、それならこっちじゃなくていいかなという感じです。 部屋でリラックスしたい時に使うのがベストかなと思いました。