待望のミュウミュウ初のフレグランスが誕生。初めに香るのは、エレガントで官能的なフローラル、リリー・オブ・ザ・バレー、そこにジャスミンとローズ・アブソリュート、そしてグリーンノートが重なります。その柔らかでフレッシュ、かつピュアな香りに対立するように、深みのあるアーストーンとして、パチョリの抽出物であるアキガラウッドのウッディでスパイシーな香りが背景に広がります。アキガラウッドは、フローラルの繊細なきらめきにミステリアスな陰影を添えています。フローラルとアースノートという意外な組み合わせは、ナチュラルでタイムレス。それでいながら、その複雑なプロセスが生み出した香りはモダンで、まるで巧みな錬金術の技のようです。最後に残る印象は、まばゆくきらめき、少し挑発的。
今月の香りはmiumiuの代表的な可愛いボトルのフレグランスmiumiu。
すずらんの香りってこんなに甘かったかな?とつけた瞬間思ったのと同時に、これは若い女性が絶対好きな香りだ!と思いました。職場の若い女性に試してもらったら大好き!と言っていました。
甘いだけでなく、なんだろう?若い女性の華やかさとか可愛らしさとか、そんなイメージがフワーッと香り立ってきて幸せな気持ちになるフレグランス。若くもない私も嫌いじゃない、好きな香り。
よく、クセがある香りは50代の女性に似合う。とか、この香りをまとえるのは20代までとか、年齢で仕分ける口コミに、内心今まで「なんだよ〜」って思っていたけど笑、これはまさに、ボトルも含めて若い子がつけると、魅力をたかめてくれるキラキラしたギフトのような香りでした。
最初はトップノートのスズランが柔らかく甘く香りますが、時間と共に段々とキュッとスパイシーな柑橘系に変わっていきます。より長く香るのは後者の匂いなので、手に取った瞬間の柔らかくて可憐な香りの印象とは違ってアクティブな印象を与える香水だと思います。女友達や香水らしい香りが苦手な方と過ごす日につけていける香水です。スズランの香りに惚れ込んだので、ミュウミュウのシリーズを試して自分に合った柔らかさの度合いを探すのも一興ですね。
容器がオシャレなのでほしかったけど、香りが分からなかったので当サイトで注文。
夏には使えそう。男ウケという感じではない。サッパリしていてスパイシーな挑発的な感じ…?
香りも優しく爽やかなイメージ。濃すぎることもなく、飽きずに使える。