パルファン サトリは、日本の四季折々の風景や情緒を香りに込めています。和の伝統文化の美しさを表現し、自然の香りを慈しむ心を反映しています。香水の真価が発揮されるようデザインされており、時間とともに香りの物語を心地よく楽しめます。

PARFUM SATORI

さわやかなシトラスから始まり、明るいトーンのグリーンからしっとりとしたモス（苔）とムスクのパウダリーへと変化していきます。

柑橘系が中心の、新鮮で爽やかさのある香り。

シトラス

様々な樹木の香りによって成される、落ち着いた奥行きのある香り。

ウッディ

KOKE SHIMIZU

オードパルファム

トップはマンダリンのシトラスと、クラリセージのティーノートから爽やかに始まります。そしてトップからラストまで続く甘い桃のようなオスマンサス（キンモクセイ）の香りは、やわらかいフローラルの広がりに、やがて、木の暖かいラストノートへと移ろっていきます。

ペアやピーチなど、柑橘以外のフルーツを思わせるジューシーな香り。

フルーティ

一種または複数の花を思わせる、華やかさのある香り。

フローラル

SONNET

ほろ苦い抹茶のグリーンとふわっとした泡立ち。すっきりと立つ個性的な香りのあとには、あたたかくパウダリーな甘さが残ります。他に類のない香りに、古田織部の粋（いき）を重ねて「ひょうげ」と名付けました。

男性も女性もお使いいただけるパルファンサトリのシェア-フレグランス。

フリージアなどの、瑞々しくも華やかさを持ち合わせた香り。

グリーンフローラル

HYOUGE

さわやかなシトラスがイリスとウッディに柔らかく変化。アンバーのしなやかな強さが芯に通っており、ラストまで続きます。輪郭をくっきりとさせた、シルクイリスとのペアフレグランス。

アイリスやトンカビーンなどの、甘くもドライな粉っぽい香り。

パウダリー

IRIS HOMME

キュンと甘酸っぱいレモンのトップノートから、甘いさっくりとしたお菓子の香りがひろがります。近くにいる人もあたたかくなる、スイートでやわらかな、幸せ感漂う香水です。
高品質なイリスの香料を贅沢に使用しているため、甘さもしつこく感じられません。

キャラメルやバニラなどの甘さがある、美味しそうな香り。

グルマン

WASANBON

一瞬、ガルバナムグリーンの風が鼻腔に抜ける。続くハーバルのアコードに、シャープなウッディのミドルノートが徐々に重なっていきます。ラストはモルト・コアベース。ラブダナムの焦げた甘さと、奥からのぞくドライスモーキーな香りで芳醇な樽香（たるこう）を表現。メタリックで硬いアンバーをプラスした複雑な香調となっています。

コリアンダーやラベンダーなど、香草が入り混じったような香り。

アロマティック

お香のような重厚感と温かみを感じる、コクのある香り。

アンバー

MIZUNARA

"朴の巨木の白い肉厚の花が、大地から得た生命力をみなぎらせて「ハナヒラク」ように、フルーティなトップノートから、マグノリア類に特徴的なクリーミーなフローラルが徐々に姿を現します。存在感あるホワイトフローラルのミドルノートは、マットにもかかわらず内側から光り輝くような明るい香り。
ラストは、日本人にはどこか懐かしいみたらし餡や味噌餡の甘さに、イリス、ウッディをバランスよく合わせ、ドライにふんわり香り続けます。アブソリュートやエッセンスなど、花の天然香料をふんだんに使い、質感にこだわりました。肌残りが軽やかです。"

ジャスミンなどのパワフルで、やわらかさがある白い花の香り。

ホワイトフローラル

HANA HIRAKU

辛・苦・甘・酸・鹹（しおからい）の五味を持つといわれる伽羅の香。この五味のうち、一の辛味は肉桂（シナモン）・丁子（クローブ）のスパイシー、苦味は可可阿（カカオ）、甘味を香草蘭（バニラ）でそれぞれ表現。酸と鹹は、苦橙（ベルガモット）と樫の木の苔（オークモス）のシプレーをわずかに使うことで陰翳を深めました。 これらの五味を白檀（サンダルウッド）や乳香（オリバナム）を中心とするウッディでまとめあげ、全体として優しさとあたたかさを醸し出すようさまざまな香料を調合。伽羅の香りに象徴される和の世界観を表現しました。

ペッパーやカルダモンなど、香辛料が刺激的なピリッとした香り。

スパイシー

SATORI

光沢のあるホワイト・イリスが柔らかく軽く香りつづけます。
トップノートは、あっさりとしたシトラスの後ろに、桃のうぶ毛のような淡い香りが巧みに隠され、まろやかさを出しています。イリスの繊細さをそこなわないよう、ラストは色彩をおさえたサンダルウッド・ムスクの優しさが包みこみます。

SILK IRIS

明るくみずみずしい花の甘さが、うすべに色のふんわりパウダリーに変化します。やさしくもきりっと美しい日本の「さくら」。匂い袋のような和の花の香りです。

SAKURA

枇杷（ビワ）のつぼみが開いてフワフワと香る。瑞々しい果汁が滴り、甘酸っぱい梅酒や白桃の中、シュンシュンとサフランの蕊(しべ)が伸びていく。
ソルティなサフラン、アクセントのナツメグ、そして、ローズ、カモミールブルーが織りなす新しいテクスチャーが、ジャスミン、ミュゲを骨格とした透明感のあるフローラルをベースに広がります。
ラストは、柔らかなウッディを土台にイリスが内側から輝き、透明感のあるムスクが香り全体を包み込むことで、トップからラストまでのピュアな匂い立ちを持続させています。

NOBIYAKA

心と体に眠っている5つのW（感覚）を呼び覚まし、日常に新たな活力をもたらすことを目指しています。「目覚める（WAKE）」「願い・望む（WISH）」「進んで（WALK）」「意志をもって（WILL）」「知恵を手に入れて（WISDOM）」の5つのWを通じて、ユーモア（HUMOR）を忘れずに深呼吸し、心を解放することを提案します。

5W1H EAU DE PARFUM

【雫】

瑞々しいフレッシュなティーノートは
個性的でどこかノスタルジックな雫の香り。

香りのジャンル
フレーバーティーノート

雫が伝っているような、お湯を注がれる茶葉が音を立てて泳いでいるような情緒的な香り。
ピスタチオやアマレットのビーンズの香りが茶葉の香りと交わりあい、麗しげに水平にブラックティの魅力を引き出し始めていく。
フランボワーズの愛らしい酸味は、平凡な毎日の中の、幸せのエッセンスのひとつなのかもしれない。


水、海、オゾンなどの透明感を感じさせる香り。

アクア・マリン

No.10 water

【古城の森】

伝統的で時の蓄積を感じさせる静かな森での生命力を感じるウッディーな香り。

香りのジャンル
ウッディノート

森で心を開放する。
ぐんと伸びたヒノキの香り、ナツメグ、バイオレットリーフ、ヒバの香り、ナツメグ、コリアンダー、カルダモンの香りが融合され、コクと大人の深みを。
四季を感じるレザーやパチュリの香りがふと、心のメトロノームを刻むのだ。
落ち着きを纏い、刻々と成長できるような、そんな香り。

No.09 wood

【火星】

紅く激しく心を動かすようなスパイシーでスモーキーな火星の香り。

香りのジャンル
フロリエンタルノート


ラムをたっぷりと忍ばせて、螺旋状にチュベローズ、ハニーサックル、ライラックがスパイシーの深みを少しずつ刻んでゆく。
後ろにベチバー、フランキンセンス、バニラの香りが余裕を持って待機する。
火星という名のカクテルをゆっくりとかき混ぜ、勇気と強さを味方に。

No.08 mars

【雨音】

雨の日にふと心が弾む瞬間。
繊細な花束のように可憐で優しい、どことなくアンニュイな香り。

香りのジャンル
フローラルブーケノート

雨の足音。
幻想的で儚く感傷的な気持ちを、ローズの香りが包み込んでくれる。
そして縦に伸びる影を弾く雨だれのように、ウォータージャスミン、チェリーブロッサム、水中花の香りたちが、きれいなハーモニーを口ずさんでいる。
そんなゆっくりと情景を愉しむようなセピア色の雨音の香り。

温かみのある人肌を思わせる、清潔感がありソフトな香り。

ムスク

No.07 shower

【植物園】

サステナブルをテーマに、ヘルシーでクリーンなベジタブルラボラトリー


香りのジャンル
グリーンハーバルノート

採れたてのサラダボウルには、緑色のお野菜たっぷりのベジタブルノートにアプリコット、バジル、トマト、ビーツを加え、甘いバルサミコ、ビネガーでアクセントを。
仕上げにはブラックペッパーで隠し味をプラス。
シルキーでミネラルたっぷり、清涼感のある香り。

濡れたような若葉や茎を思わせる、青々しい特徴的な香り。

グリーン

No.06 herb

【金属】

メタリックで少し甘さの残る、癖になる金属の独創的な香りたち。


香りのジャンル
スパイシーグルマンノート

鉱物から出る火花を彷彿とさせる金属の香り。
そこに梅の甘い香りに吸い込まれた蜜蜂のフェロモンを垂らす。
コリアンダーやシダーウッドの苦々しさが、チュベローズやイランイランの香りを引き裂くようにより濃厚に火花を散らす、そんな情熱。
どうやらこの香り、癖になる。

No.05 metal

【地球】

地球のふとした優しさは、父なる大地の粛然たる大地の香り。


香りのジャンル
グリーンスパイシーノート

ペトリコールの香り。それは雨が降る前にふと感じるグリーンアブソリュート。
葉っぱたちが青々しく穏やかに語りかけ、まるで深い森の湿った土の中にいるような、ノスタルジックでどこかほっとするパチュリやモミの、深く湿度の高い香気。
それはまさに生命を包み込む地球の優しさ。

ミントなどのハーブによるスッキリ感のある香り。

ハーバル

No.04 earth

【甘い果実】


子供の頃の記憶を彷彿させるジューシーな果物は
忘れかけていた甘い記憶を蘇らせる。

香りのジャンル
ジューシーフルーティノート

私はどこか夢をみていたようだ。
ストロベリーの甘酸っぱいとろけるような芳しい香りにつられるうちに、イランイランやローズのフレッシュでフローラルな優雅さに出逢う。
くちなしの甘い香りに酔いしれ、ふと、子供の頃に読み耽ったヘンゼルとグレーテルの甘く幻想的な記憶に遭遇した。

No.03 solar

【吾輩は山椒である】

山椒の苦味を引き立てるのは究極のシトラスたちなのだ。
そう、吾輩は山椒である。


香りのジャンル
ウッディーシトラスノート。

山椒はミカン科であるが、シトラスの中では決して一軍ではない山椒を、あえて主役に。

温州みかんと山椒をスパイラルし、茶葉で苦味を出し、ウッディローズの香りをアクセントに。


柑橘の深みと苦味の絶妙なバランスが、ジャポニズムの色気を生みだす。


No.02 mount

【花と蝶の万華鏡】

色とりどりのアートのような蝶を呼ぶ花々。


香りのジャンル
フレッシュフローラルノート

万華鏡の如く幻想的な白昼夢の世界へと誘う（いざなう）。
ピーチやアップルの可憐な香りから始まり、ネロリ、ジャスミン、イランイランに続く濃厚な花々のカーテンを、蝶たちは軽やかに舞い、甘い蜜を吸う。
少し重厚感のあるフローラルトーンをレイヤードし、ラストノートはバニラの甘さで絹の糸を編み、花びらをきれいに縫い合わせたら、きらびやかな万華鏡の完成だ。


No.01 MINERAL

Direneでは、自然と共存できる未来を目指しています。木の温もりを商品に取り入れ、無垢家具の端材を香水のキャップとして利用することで、木の優しさを香りと肌で感じられるアイテムをお届けしています。

Direne

「co-rest」は、深い森の奥深くに身を置いたかのような魅力的な香りを持つ香水です。この香水は、自然が息づく環境の中で、大気が潤い、空気が澄み渡る場所を想像させます。

co-rest 

東京にあるチョコレート専門店から誕生した身に纏うショコラグルマン香水。
今まで香ったことのない甘くて上質な香りのメロディをそれぞれの香りから豊潤でありながら、肌に馴染む残香感も愉しんでいただける、癖になるフレグランスをぜひご堪能してください。

THÉOBROMA EAU DE PARFUM

【目を閉じて柔らかく感じる植物の形をした香りたち】
 それはまるでおとぎ話の時代にトリップしたよう。
 古典的なローズの香りに続き、スパイスをすり潰した植物、果実、花びら、樹木、鉱物をミドルノートに。
 「古代チョコレートは良薬だった」
 そんな蜂蜜のまろやかな香りと絡まったカカオの香りの融合は、やや影のある苦味となりクセになる。
 良薬は肌に甘いのか。そんなフローラルスパイシーノート。

THÉOBROMA Rose miel

【マダガスカル島の思い出】
 まるで動植物の宝庫マダガスカルにタイムスリップしたかのように沢山の植物の香りを取り出していく。
 イランイランの妖艶さと甘く爽やかなジャスミンを、すずらんやオレンジフラワーのフローラルブーケの香りで包み込み、まるで幸せいっぱいのブーケシャワーのように洗礼されたフレッシュな香り。
 エンディングのほろ苦いチョコレートと菩提樹の香りは幻想的なバオバブの並木道に浮かぶサンセットのよう。
 遠い異国の地、マダガスカルへの憧れの風景をオマージュして。

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