MITTACA

熱帯のリゾート。サバンナの大自然を望むラウンジにくつろぐ、大人の男女。
星がきらめく熱帯夜。陽炎のようにたゆたい流れる、甘美なロマンティック。
伽羅、バニラ、カカオを主軸とし、エレガントでありながら馥郁さを想起させるような甘さ。トップからベースまでを通して、移ろいゆくサバンナの陽炎を眺めつつ過ごす、リゾートでのひと時をイメージした香りに仕上げました。

（オリエンタル スイーティー）

中近東のスパイスや、東洋を思わせるエキゾチックな香り。

オリエンタル

Savanna Lounge

オードパルファム

MAISON LEXIA

光のブーケ、Essence of the Sun。
降り注ぐ陽光、しなやかな花をイメージさせるオードパルファム。
ネロリなどのフレッシュなシトラスノートに繊細な甘さのローズやジャスミンが重なり、気品ある印象に。ラストはアンバーな香りが温かく包み込み、やわらかな個性を描きます。

（フローラルブーケ）

柑橘系が中心の、新鮮で爽やかさのある香り。

シトラス

一種または複数の花を思わせる、華やかさのある香り。

フローラル

Essence of the Sun　

MUCHA

アイリス…心に静けさを取り戻す、紫の花々による柔らかな薫香

はじめに感じるのは、パウダリーなバイオレットとヘリオトロープのどこまでも優しい香り立ち。その温もりに浸っていると、ラズベリーの遊び心とチュベローズの濃密な甘さが気まぐれな重奏を紡ぎます。香りの中核をなすアイリスは、スウィートな中にもウッディな土の薫りを含ませてどことなくアンニュイに。それはまるで暮れゆく夕日のように、センチメンタルに焦がしてゆきます。次第にバニラとムスクが華やかなハーモニーを奏で、切なさが明日への希望へと変わってゆく。そんなエンディングにも酔いしれて。

ジャスミンなどのパワフルで、やわらかさがある白い花の香り。

ホワイトフローラル

アイリスやトンカビーンなどの、甘くもドライな粉っぽい香り。

パウダリー

MUCHA オードトワレ アイリス

オードトワレ

リリー…純白のリリーで胸の中をまっさらにすすいで

ひと吹きすれば、純潔な百合の花の凜とした佇まいまで纏えるかのよう。ジャスミンと奏でるその崇高な調べを等身大に仕立てるのは、トップから続くベルガモットとブラックカラントの弾ける甘酸っぱさ。堂々として気高く、落ち着きのある明るい香り。そのライブリーな香りは、やがて濃密なイランイランとムスク、バニラがとろけあう、オリエンタルな響きへ。うっとりと立ちのぼる恍惚感は、じんわりと染みわたるはず。


MUCHA オードトワレ リリー

THERAPI

セラピ ホワイトのテーマは「ピュア＆ソフトネス」。 とろけるように甘くミルキーなバニラ、穏やかなネロリや純粋さを取り戻すジュニパーベリー。やさしく寄り添う「スウィート バニラ」の香り。

THERAPI WHITE EAU DE PARFUM

THÉOBROMA EAU DE PARFUM

【ピスタチオのエレガントな上品さ】

シャンパーニュのフレッシュな果実の香りと熟成された葡萄の香りは芳醇でまろやかな風味。
ピスタチオの甘さと重みでバランスを取りながら紅いクコの実のドライな甘さ、バニラビーンズ、カカオとの絶妙なトリプルコントラストは癖になる爽やかで優しい香り。
華奢に感じる軽やかさはシャンパンの華やかな風味とマリアージュされラストノートはほのかに甘く輝く琥珀糖のよう。
それはまるで貴腐ワインの口当たりを坊彿させる。

ペアやピーチなど、柑橘以外のフルーツを思わせるジューシーな香り。

フルーティ

キャラメルやバニラなどの甘さがある、美味しそうな香り。

グルマン

THÉOBROMA  Champagne pistache

【大人なミントチョコレート】

程よいカカオの甘みとブランデーの樽香が隠し味の真夏のクールグルマン。
ビターなカカオの風味を感じながらも鼻から抜けるような大人のミントチョコレートはまさに誘惑の味。
珈琲のアロマティックの香りはまるでチョコレートパフェのよう。ブランデーの甘味をアクセントとしオーケストラの指揮者のリズムに香りが踊る。爽快で葵みを感じる最高のグリーングルマンノートヘと変化してゆく。

ミントなどのハーブによるスッキリ感のある香り。

ハーバル

THÉOBROMA  Chocola a la menthe

ARTH

甘くてほろ苦い若草花の暖かい香り

BITTER SWEETは雲何点もない高く澄んだ空の下で先に目覚めた若草のほろ苦くて甘い香りが日差しとともに輝いている野原に皆さんを連れていきます。
ここで楽しむピクニックは冷たかった空気を暖かさで包んでくれます。

フリージアなどの、瑞々しくも華やかさを持ち合わせた香り。

グリーンフローラル

ARTH EAU DE PERFUME BITTER SWEET

SENSO del MARE

瀬戸内海らしい透明感のあるシトラスと、ヌーディでとけるような甘さをあわせた香りです。昇る朝陽によってビーチが温められていくような、時間と温度の移ろいをイメージしました。瀬戸内らしい透明感のあるシトラスのヘッドノートが香り、肌の質感を思わす甘美なベースノートが淡くおだやかに残ります。


BAREFOOT ON THE BEACH　EAU DE PARFUM

BORNTOSTANDOUT

ローズとチェリーそしてストロベリーの酸味が交錯しながらトレンド風に香りたつ官能的なチェリーとスパイス。禁断の果実の艶やかさは時間とともに深みのあるベースノートに優しく寄り添いながら穏やかな香りのドライダウンへと導きます。


INDECENT CHERRY

爽やかなベルガモットとレモン、神秘的なインセンスが静寂とした時間を連想させます。ときめくように色づくローズとウードはエキゾチックで華やかな印象に。そこに訪れるバニラとパチュリの心地よさが優しく沈黙を破ります。アンホーリーウードは新たな出会いや恋を想起させる緊張と興奮に満ちた特別な瞬間を彩る香りです。

様々な樹木の香りによって成される、落ち着いた奥行きのある香り。

ウッディ

UNHOLY OUD

フィグのジューシーさと韓国産ペアの瑞々しさに誘惑されるがままに引き込まれます。シダーウッドとピオニーが調和した奥行きにアンバーとバニラがセンシュアルな香調を漂わせます。フィグの官能的な要素を引き立てていくムスクとサンダルウッド。フィグポーンはフィグの魅力を極限まで高めた究極の選択肢とも言える美しい香りです。

濡れたような若葉や茎を思わせる、青々しい特徴的な香り。

グリーン

FIG PORN

アフタヌーンティーを楽しむ昼下がりが舞台。清々しいベルガモットとナツメグがゆったりと流れる大切な人との時間を演出します。時の流れとともにバイオレットとバニラが嫉妬心を煽るとエレガントなガイアックウッドとパウダリーなアンバーがストーリーの緊張感を高めて物語に大きな変化が訪れます。ノットバニラはまるで一本の映画のような香りです。

お香のような重厚感と温かみを感じる、コクのある香り。

アンバー

NOT VANILLA

雨の中で不意に蘇る恋人との別れ。包容力のあるアーモンドとミルクが恋人と過ごした記憶を芽生えさせます。喪失感を癒すかのように儚くたたずむチョコレートを添えてターキッシュローズとプラムが甘くもほろ苦い感情を呼び覚まします。雨が降る日の泥濘んだ大地を思わせるアンバーやバニラ。マドは慰めてくれるかのように切なくて美しい香りです。

PARFUM SATORI

キュンと甘酸っぱいレモンのトップノートから、甘いさっくりとしたお菓子の香りがひろがります。近くにいる人もあたたかくなる、スイートでやわらかな、幸せ感漂う香水です。
高品質なイリスの香料を贅沢に使用しているため、甘さもしつこく感じられません。

WASANBON

辛・苦・甘・酸・鹹（しおからい）の五味を持つといわれる伽羅の香。この五味のうち、一の辛味は肉桂（シナモン）・丁子（クローブ）のスパイシー、苦味は可可阿（カカオ）、甘味を香草蘭（バニラ）でそれぞれ表現。酸と鹹は、苦橙（ベルガモット）と樫の木の苔（オークモス）のシプレーをわずかに使うことで陰翳を深めました。 これらの五味を白檀（サンダルウッド）や乳香（オリバナム）を中心とするウッディでまとめあげ、全体として優しさとあたたかさを醸し出すようさまざまな香料を調合。伽羅の香りに象徴される和の世界観を表現しました。

ペッパーやカルダモンなど、香辛料が刺激的なピリッとした香り。

スパイシー

SATORI

5W1H EAU DE PARFUM

【雫】

瑞々しいフレッシュなティーノートは
個性的でどこかノスタルジックな雫の香り。

香りのジャンル
フレーバーティーノート

雫が伝っているような、お湯を注がれる茶葉が音を立てて泳いでいるような情緒的な香り。
ピスタチオやアマレットのビーンズの香りが茶葉の香りと交わりあい、麗しげに水平にブラックティの魅力を引き出し始めていく。
フランボワーズの愛らしい酸味は、平凡な毎日の中の、幸せのエッセンスのひとつなのかもしれない。


水、海、オゾンなどの透明感を感じさせる香り。

アクア、マリン

No.10 water

【火星】

紅く激しく心を動かすようなスパイシーでスモーキーな火星の香り。

香りのジャンル
フロリエンタルノート


ラムをたっぷりと忍ばせて、螺旋状にチュベローズ、ハニーサックル、ライラックがスパイシーの深みを少しずつ刻んでゆく。
後ろにベチバー、フランキンセンス、バニラの香りが余裕を持って待機する。
火星という名のカクテルをゆっくりとかき混ぜ、勇気と強さを味方に。

No.08 mars

【雨音】

雨の日にふと心が弾む瞬間。
繊細な花束のように可憐で優しい、どことなくアンニュイな香り。

香りのジャンル
フローラルブーケノート

雨の足音。
幻想的で儚く感傷的な気持ちを、ローズの香りが包み込んでくれる。
そして縦に伸びる影を弾く雨だれのように、ウォータージャスミン、チェリーブロッサム、水中花の香りたちが、きれいなハーモニーを口ずさんでいる。
そんなゆっくりと情景を愉しむようなセピア色の雨音の香り。

温かみのある人肌を思わせる、清潔感がありソフトな香り。

ムスク

No.07 shower

【金属】

メタリックで少し甘さの残る、癖になる金属の独創的な香りたち。


香りのジャンル
スパイシーグルマンノート

鉱物から出る火花を彷彿とさせる金属の香り。
そこに梅の甘い香りに吸い込まれた蜜蜂のフェロモンを垂らす。
コリアンダーやシダーウッドの苦々しさが、チュベローズやイランイランの香りを引き裂くようにより濃厚に火花を散らす、そんな情熱。
どうやらこの香り、癖になる。

No.05 metal

【花と蝶の万華鏡】

色とりどりのアートのような蝶を呼ぶ花々。


香りのジャンル
フレッシュフローラルノート

万華鏡の如く幻想的な白昼夢の世界へと誘う（いざなう）。
ピーチやアップルの可憐な香りから始まり、ネロリ、ジャスミン、イランイランに続く濃厚な花々のカーテンを、蝶たちは軽やかに舞い、甘い蜜を吸う。
少し重厚感のあるフローラルトーンをレイヤードし、ラストノートはバニラの甘さで絹の糸を編み、花びらをきれいに縫い合わせたら、きらびやかな万華鏡の完成だ。


No.01 MINERAL

【目を閉じて柔らかく感じる植物の形をした香りたち】
 それはまるでおとぎ話の時代にトリップしたよう。
 古典的なローズの香りに続き、スパイスをすり潰した植物、果実、花びら、樹木、鉱物をミドルノートに。
 「古代チョコレートは良薬だった」
 そんな蜂蜜のまろやかな香りと絡まったカカオの香りの融合は、やや影のある苦味となりクセになる。
 良薬は肌に甘いのか。そんなフローラルスパイシーノート。

コリアンダーやラベンダーなど、香草が入り混じったような香り。

アロマティック

THÉOBROMA Rose miel

【マダガスカル島の思い出】
 まるで動植物の宝庫マダガスカルにタイムスリップしたかのように沢山の植物の香りを取り出していく。
 イランイランの妖艶さと甘く爽やかなジャスミンを、すずらんやオレンジフラワーのフローラルブーケの香りで包み込み、まるで幸せいっぱいのブーケシャワーのように洗礼されたフレッシュな香り。
 エンディングのほろ苦いチョコレートと菩提樹の香りは幻想的なバオバブの並木道に浮かぶサンセットのよう。
 遠い異国の地、マダガスカルへの憧れの風景をオマージュして。

THÉOBROMA Madagascar

【ドラマティックで伝統的な甘いデザート】
 林檎とシナモンとブランデーが絡み合い、遠くにチョコレートとムスキーな景色がおぼろげに視えてくる。
 なんとも夢見がちで虚ろな蜃気楼のよう。
 林檎の華奢でフレッシュさに、シナモンのスパイシーでまったりとした重みのある表情が重なり、何とも癖になる。 刻んだチョコレートが隠し味となり、ドラマのエンディングに飾り付けをしている。
 そしてお砂糖のコクがなんとも可愛らしい。
 そんなフルーティなスパイシーノート。

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