プロヴァンスの方言で“求愛”を意味するカリーニャは、グラースの自然と太陽の光に温められたセンシュアルで優しい包容感のある香り。官能性、グリーン、ウッディ…と、多彩に香りの表情が変化する大人の女性のためのフレグランスだ。グラースを象徴するクラリセージがイチジク、ジャスミンマーマレードのアコードに出会い、柔らかな甘さと清々しさを解き放つ。その心地よさは、纏った瞬間に本来の自分へと解放してくれるかのよう。
毎日蒸し蒸し暑いこの時期に、爽やかなムスク&ウッディーな香りを探して頼みました。最初、失敗した!と思いました。想像より重くて、ちょっとクセがあるので、これは家の中だけでつけようと思ってましたが、だんだんクセになり、ハマりました。 ただ、苦手な人はいそう。 爽やかで万人受けする香りが好きな人より、個性的な香りが好きな人向きと思います。
好きな香りですが、わたしには少し強く香り過ぎて、日常使いには向きませんでした。
私の肌とは相性が良くないみたいで、ふんわり香るのではなく、お腹にワンプッシュでも割と強めに香り立ちしてしまうので、この☆にしました。
仕事に使うにしては少し甘さが目立ちすぎるので、お休みの日に使うのですが、自分にとって『心地よい香り』ではなく『香水をつけてる』感がいつまでも鼻に残るので、あまり出番のないボトルになってしまいました。甘さがお好きで、持続性を求めていらっしゃる方にはお試しする価値はあるかも…
フィグの香りが好きでこちらを選びました。ロジェ・ガレのような濃い甘さというよりは、ほんのりと甘さと同時に神聖さも感じます。何故か教会を思わせる静けさがあるんです。
仕事では香水厳禁なので、こちらは専らベッドに入る時の入眠儀式に使っています。程よい甘さに癒されます。