EAU D‘ ADDICTION

潔くさっぱりとした目が覚める匂い。リフレッシュに使ってたらあっという間になくなってしまって、もう無いです。

つけたての青々とした感じは好きなのですが、だんだんローズと沈香とちょっと男性っぽいウッディな香りが中心になってまだ身の丈に合わない大人なカッコいい雰囲気になってしまいました。紅茶のタグとカシスのトップノートに惹かれて選びましたが、想像していたより甘みのない香りで、ちょっとイメージとは違いました。

ウッディな香りが欲しくて選びましたが、季節が真夏で気温湿度共に高かったことと、私が汗っかきでpH的な要因なのか「決して嫌いではないけどピンとこない」という香りでした。 香りの変化としてはレモン、ティーはほとんど感じず、トップはルバーブと思われる植物の茎的な青みが主でかすかにカシス、ミドルはルバーブの残り香にジュニパーベリー、ラストになればほんのりベリーの甘みを含んだウッディな香りでした。 全体を通して苦手な香りではなかったので、気温の落ち着く秋冬まで取っておいて改めて試そうと思います。

冬向けです

すがすがしい朝にオフィスに向かう前に纏いたくなるような香り。若い方であれば日常に、年齢が上がっていてもオフィスであればむしろ凛とした感じがしていいのではないかと感じる

香りは2時間くらい続きました。手首につけると強く香る方なので、足元につけています。少し硬めのシッカリした印象のある香りですが、きちんとした感じがスーツスタイルにも合うと思います。

香りの要素が好きな感じのものばかりだったのですが、いざ自分で纏うと昔の授業参観のような濃厚な感じになってしまい、狙った爽やかさが出ませんでした。合う人には似合うんだろうなぁ。

トップのレモンが強く香り、あまり変化を感じられない。ラストのウッディは微かな香。同じような傾向の、｢HERMES ナイルの庭｣の方が、これより奥行きのある香だと感じた。

個人的にはつけやすいと思いました！ 甘ったるくなく、単品購入したいです

最初の香りはギョッとしますが、15分ほど経つと落ち着き、大人のお姉さんの香りに包まれます。