程よいカカオの甘みとブランデーの樽香が隠し味の真夏のクールグルマン。ビターなカカオの風味を感じながらも鼻から抜けるような大人のミントチョコレートはまさに誘惑の味。
つけてしばらくするとお香のような香りになりました。 香りは強すぎず、寒くなってくる季節にぴったりです。
その香りは、一瞬にして摘みたてのハーバルを彷彿させ、幸せへの扉を開け放つ。昼下がりのアフタヌーンティの紅茶、チョコレートの香りへと変化していく過程はミステリアス小説のようで非常に興味深い。
チョコミントの香水と聞いたのでお菓子っぽい香りなのかと思いましたが、実際に嗅いでみるとチョコレートを食べながらミントティーを飲んでいるような上品な香りでした。 時間が経つごとに口の中でチョコレートが溶けていく時ような香りがするので毎日付けたくなります。 一般的なグルマン系の香水よりかスッキリした香りなので年中つけられると思いました。
程よいカカオの甘みとラム酒の甘めかしい複雑な香りが、フレッシュなオレンジと混ざり合い、濃厚で深いビターなオランジェットを想像させる。
つけた瞬間、本当にオレンジショコラの香り!香水っぽくない、高級ショコラでした。 なかなか濃厚な香りなのですが、もちが悪いかな。大人な香りですね。
イランイランの妖艶さと甘く爽やかなジャスミンを、すずらんやオレンジフラワーのフローラルブーケの香りで包み込み、まるで幸せいっぱいのブーケシャワーのように洗礼されたフレッシュな香り。
前に見たプラネタリウムの南国の香りっぽくて癒されます^^ 気持ちがトゲトゲした時に香ると 深く吸い込みたくなるようないい香りなので 自然とリラックスできそう!
林檎の華奢でフレッシュさに、シナモンのスパイシーでまったりとした重みのある表情が重なり、何とも癖になる。
キーノートのリンゴとブランデーは「そう言われればそうかも…?」くらい。 シナモンもそこまで強くないのでスパイシーすぎず。 フルーツっぽい甘くてさわやかな香りのラストに「あ、チョコだ」と。 そばにいる人にもチョコの香りがする!と言われたのでちゃんとチョコレートっぽさはあります。 春先まではいいけど、初夏以降は重くて使いにくいかも。