日本の四季や文化を繊細に表現しているブランドです。 調香師のさとりさんは、海外と日本では気候や湿度、香り立ちも異なるため、日本の気候に適した調香で、透明感のある軽やかな香りを創り出しています。
今まで、「香水はきつい香りで酔ってしまいそう」というイメージを持っているような方にぜひ試していただきたいブランドです!
香り方が主張しすぎず上品。
日本人の感性に寄り添った優しい香りでありつつ、特別感も感じられるように創造されています。
繊細な花や緑が感じられる香りを楽しみたい方や、控えめでありながらも他と被らない印象を残したい方にも是非おすすめです。
ほろ苦く濃厚な抹茶がすっきり香りたつ、いきな香水。今までにない新たな美しさに気づけます。
世界香水ガイドで興味を持ちました。以前は「織部Oribe」の名だったようです。 単にお茶の香りというより、茶葉、お茶室の畳、茶道の香りに感じます。品が良くて、複雑ながらも軽やかで絶妙です。とにかく好きです。
源氏物語のヒロインである「紫の上」をモチーフにした、可憐さと上品さの両方を持ち合わせた香りです。
華やかでどこか懐かしさを感じる香りでした。身につけた瞬間は匂い立つ華やかさで、時間経過で徐々に優しく温かい香りに変化していく様に感じます。この香水に出会わせてくれたカラリアさんに感謝を。
流れる水のような清涼感と柔らかなグリーンが絡み合った、澄み切った透明感がとにかく綺麗・・・。
軽すぎないしっとり爽やか系。名前のとおり、湿り気のある日、雨や曇りの日が似合う。あまり持続性はない。海外感、香水感がないけど、柔軟剤にもなさそうなやさしい香り。
夜に香る梅のようにどこか切なく、それでいて妖艶な香り。ミステリアスな甘さにハッとさせられます。
つけたては梅の香りで艶やかな、しばらくすると石鹸の清潔感のある香りへ変化しました。 香りは強過ぎず、持ちはそこそこ。香りの消え方から梅の木に積もった雪が解けてなくなるイメージを受けました。